サマーソニック2026初日、JADEを見た|予想を遥かに超えたサマソニ2026 フィメール・ベストアクト

サマーソニック2026初日、予想外の感動と興奮を与えてくれたダークホースはJADE(ジェイド)だった。
世界的ガールズグループLittle Mixからソロデビューを果たした彼女だが、ライブを見終わって感じたのは、こんなに凄いパフォーマーだったのか」という驚き。
最初から最後まで踊れるアンセム尽くし。サマソニ初日のフィメールアクトでは、個人的ベストと言っていいほど最高のステージだった。
開演前から感じた「これは何か起きる」という予感
ステージに組まれた本格的なセット、そして海外から駆けつけたと思われるファンの多さ。
ライブが始まる前から、もしかすると予想を大きく超えるステージになるのでは?という予感があった。
そして、その予感は見事に的中。楽曲、歌唱、ダンス、演出、そのすべてが音源を超えていた。
Charli xcx×Beyoncé?JADEだから成立する新世代ポップ

JADEを見ながら頭に浮かんだのが、Charli xcxとBeyoncéだった。
「BRAT」で巨大なムーブメントを生み、近年のフェスシーンを席巻したCharli xcx。そしてガールズグループを経て、世界を代表するソロスターへと進化したBeyoncé。
もちろん音楽性はそれぞれ異なる。しかし、Charli xcxのレイヴ的な熱狂とBeyoncéのショーマンシップ、その旨みをLittle Mix仕込みのガールズポップに落とし込んだような存在が、現在のJADEなのではないかと感じた。
JADE、サマーソニック2026ではダンサブルなガールズポップナンバーを次々と披露
オープナー「IT girl」が鳴り響くと、会場はいきなり爆発的な盛り上がりに。その勢いのまま、ダンサブルでポップな楽曲を次々と畳み掛けていく。
「Fantasy」では、JADEのラップパートと軽快なカッティングギターが際立ち、ディスコ色の強いグルーヴで会場を右へ左へと踊らせる。個人的にJADEの楽曲で一番お気に入りの「Plastic Box」では、90年代ポップを思わせるサウンドに乗せて、お茶目なダンスを披露する姿も印象的だった。
また、新曲「Church」や本編ラストのソロデビューシングル「Angel of My Dreams」。ライブでは音源を遥かに超えるスケール感をまとい、壮大なアンセムへと進化していた。
JADE サマソニのセットでファン歓喜のLittle Mixメドレーを披露

そして何よりのハイライトは、ファン歓喜のLittle Mixメドレー。その最後に「Shout Out to My Ex」が鳴り響いた瞬間、会場はこの日屈指の大歓声に包まれた。長年のファンにとっては、思わず涙がこぼれるほど感動的な瞬間だった。
サマソニ2026で出会えた新たな希望、JADE
サマソニの面白さは、目当てのヘッドライナーを見ることだけではない。
「ちょっと見てみよう」と足を運んだステージで、予想を遥かに超えるアーティストと出会える。それこそがフェスの醍醐味だ。
今年のサマーソニック2026で新たに出会えたアーティストを一人挙げるなら、間違いなくJADE。
SNSでもライブを絶賛する声が広がっていたが、このタイミングで彼女のステージを体験できた人はラッキーだったと思う。

更なるブレイクは間違えなし。今このタイミングでJADEをサマソニで見れてよかった

過去のサマソニを振り返れば、去年のSOMBR(ソンバー)を筆頭にまだ現在ほど巨大な存在になる前のBillie EilishやCharli xcxが出演し、その後世界的スターへと駆け上がっていった。
JADEにも、それと同じような未来を期待してしまう。
次に日本へ帰ってくる時は、今回よりさらに大きなステージに立っているかもしれない。
圧倒的な歌唱力、ダンス、ショーマンシップ、そして最初から最後まで踊らせる楽曲の強さ。
サマーソニック2026 TOKYO JADEのセットリストは後日公開予定



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