HAIM Everybody’s Trying to Figure Me Out
ハイム、フジロック2025出演前に放つ新曲“Everybody’s Trying to Figure Me Out”とは?
2025年夏、ついにHAIM(ハイム)がフジロックに帰ってくる。3姉妹バンドが日本のステージに立つのは実に12年ぶり。そのタイミングに合わせるように公開されたのが、ニュー・シングル「Everybody’s Trying to Figure Me Out」だ。
先月リリースされたカムバック第一弾「Relationships」に続くこの新曲は、バンドとしての存在感をより深く、よりパーソナルに描き出した一曲。エスティ、ダニエル、アラナの3姉妹が再び音楽と向き合い、自分たちの声を取り戻そうとする強い意志が宿っている。
ロックに回帰する新章のはじまり
この新曲は、先行シングル「Relationships」とは対照的なエッジの効いたインディロックサウンドが印象的。来たるニュー・アルバムが“ロック色の強いサウンド”になることを示唆する鮮烈な布石とも言える1曲だ。
バスルームで歌い踊るティーザー映像も印象的だった「Relationships」と比べ、「Everybody’s Trying to Figure Me Out」は内面の揺れを繊細に描きながらも、力強く前を向くハイムの現在地を見せてくれる。

フジロック2025 – 12年越しのステージにカムバック!
三姉妹バンドはフジロックフェスティバル’25で12年ぶりの日本公演を果たす。前回の出演は2013年、まだ「Days Are Gone」が世界的ヒットを記録する前夜。
そこから『Something To Tell You』(2017)、『Women In Music Pt.III』(2020)と進化を続け、今やUSインディーポップの代表格へと成長したハイムが、どんなステージを見せてくれるのか。
新作のリリースが控える今、夏のステージは彼女たちの新章を象徴する“何か”を日本に刻みつけてくれるはずだ。

HAIM – Everybody’s Trying to Figure Me OutのMVはこちら
ダニエル・ハイムのリアルな心の声を、力強くも切実なロックサウンドで届ける一曲。
ハイムの新たなスタートを告げるこの楽曲を、まずは耳で感じて、フジロックの予習を始めよう。
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フジロック2025公式ページ:https://www.fujirockfestival.com/
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