フジロック2026初日ヘッドライナー!The xxのライブレポート|8年ぶりのカムバックショーは期待を超えてきた

フジロック2026初日のヘッドライナーを務めたThe xxを見た。
今回は現地からということで、少し短めにレポートをお届けしたい。
ミニマルだからこそ際立つThe xxらしいステージ
ライブは定刻より少し遅れてスタート。
天井に吊るされた「xx」のロゴを除けば、ヘッドライナーらしい豪華な演出はなく、あくまでThe xxらしいミニマルなステージセット。それだけで会場の空気を支配してしまう存在感は、さすがの一言だった。

期待を超えたセット!気になるフジロック2026 the xxセットリスト
『I See You』のリリースから約9年。
再始動と新作が噂される中で迎えた今回のライブだったが、正直セットリストにはそこまで大きな変化を期待していなかった。前回のフジロックと大きく変わらない内容になるのでは、とさえ思っていた。
しかし、その予想は良い意味で完全に裏切られた。
序盤の構成から大きく変化し、前回アンコールで披露された「Angel」が早い段階で登場。さらに原曲へJamie xxによるリミックスを巧みに織り交ぜながら、新しいThe xxを感じさせるライブへと進化していた。
ソロ楽曲もThe xxの音楽だった
ライブではJamie xx、Romy、Oliverそれぞれのソロ楽曲も披露。
しかし、単なるソロコーナーではない。互いにフィーチャリングし合いながら演奏されることで、それらは自然とThe xxの楽曲として成立していた。
メンバー同士の信頼関係と絆の深さが伝わる場面であり、「今のThe xxだからこそできるライブ」を象徴していたように思う。

フジロックのベストアクトか?ヘッドライナーにふさわしい圧巻のカムバックショー

エレクトロで踊らせ、ギターリフで高揚させ、バラードでは静かに酔わせる。
前回来日時以上にライブならではのアレンジが光り、現時点での”The xxベストヒットショー”と言っても過言ではない完成度だった。
そしてラストは、壮大なインストゥルメンタル「Intro」。
天井に吊るされた「xx」のロゴが美しく浮かび上がる演出は、この日のハイライトのひとつだった。
9年ぶりの空白を感じさせない、いや、それ以上に進化したThe xxの壮大なカムバックショー。新作への期待がさらに高まる、最高のヘッドライナーだった。
最後にメンバーで肩を組みステージを去る姿は前回のフジロックと同じだが、今回はより一層背中が大きくみえた

※The xxのフジロック2026セットリストは、後日あらためてまとめる予定



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