フジロック2026 ベストアクト

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FUJI ROCK 2026 ベストアクト5選

FUJI ROCK 2026 ベストアクト5選
音と空間がひとつになる、唯一無二の音楽体験!

FUJI ROCK FESTIVAL 2026に3日間参戦してきた。今年も苗場では、ヘッドライナーから新世代アーティストまで数多くの素晴らしいライブが繰り広げられた。

その中でも特に心に残ったのは誰だったのか。本記事では、実際に現地で体験したライブから、個人的な「フジロック2026 ベストアクト5選」を紹介したい。

1位:藤井 風|国内勢でも異質の存在感。藤井 風旋風が苗場を席巻!


個人的なフジロック2026のベストアクトは藤井 風だ。

「ガーデン」から始まり、「まつり」「何なんw」「もうええわ」と和のアンセムを序盤から畳み掛ける展開は圧巻。日本語ということもあり、GREEN STAGEに響き渡るシングアロングと一体感も凄まじかった。

一方で「You」「Love Like This」「Prema」といった英語曲も自然に溶け込み、現在のグローバルな藤井 風もしっかりと提示。国内勢の中でも異質の存在感を放つ、まさに苗場に“風”が吹いた瞬間だった。

2位:The xx|約9年ぶりの苗場帰還。圧倒的な新鮮さに驚いた


Day1のヘッドライナーを務めたThe xxも忘れられない。

前回のフジロック出演からThe xx名義で新作をリリースしていないだけに、セットリストに大きな変化はないだろうと思っていた。しかし、実際に感じたのは真逆。圧倒的な新鮮さだった。

Jamie xx、Romy、Oliver Simそれぞれのソロワークも織り交ぜ、楽曲のライブアレンジも大きく進化。最後に壮大な「Intro」が鳴り響き、ステージ上の巨大な“X”が浮かび上がる光景は、フジロック2026を象徴するベストモーメントのひとつだ。

3位:TOMORA|深夜のWHITE STAGEを包んだ幻想的な歌声


Day2、WHITE STAGEのトリを務めたTOMORA(トモーラ)

The Chemical Brothersのトム・ローランズによる刺激的なエレクトロニック・サウンドと、AURORAの幻想的な歌声。その組み合わせが深夜のWHITE STAGEというロケーションに恐ろしいほどマッチしていた。

基本的に音を止めることなくDJセットのように展開され、「Eve of Destruction」まで披露するサプライズも。音、照明、自然、そしてAURORAの歌声がひとつになった、まさに至高の音楽体験だった。

4位:Arlo Parks|天使の歌声が夕暮れのWHITE STAGEを包む


Day1で強く印象に残ったのがArlo Parks(アーロ・パークス)

夕暮れのWHITE STAGEという最高のシチュエーションに、彼女の柔らかく美しい歌声が溶け込んでいく。「Heaven」「Senses」「2SIDED」など新作を中心としたセットも、この時間帯との相性が抜群だった。

特に「Blue Disco」は個人的なハイライト。音楽と苗場の自然が一体となる、フジロックだからこそ味わえる至福の時間だった。

5位:KNEECAP|攻めるラップ、炸裂するビート。それでも伝えるのは“平和”


Day3で最大級の衝撃を受けたのがKNEECAP(ニー・キャップ)だった。

アグレッシブなラップとエレクトロ色の強いビートで、オーディエンスにはモッシュが発生。「H.O.O.D」「Fine Art」、そしてラストの「THE RECAP」に至るまで凄まじい熱狂を生み出していた。

しかし、彼らのステージで強烈だったのは盛り上がりだけではない。「Take Action」「Speak Up」といった言葉を掲げ、日本語でも「センソウハンタイ」と訴える。攻撃的な音楽の中から発せられるピースフルなメッセージが、苗場に強烈な余韻を残した。

ベスト5だけじゃない!フジロック2026で印象に残ったアクト

ベスト5だけじゃない!フジロック2026で印象に残ったアクト
もちろん、素晴らしかったのはこの5組だけではない。

BASEMENT JAXXはブラックミュージック、ゴスペル、ディスコ、エレクトロが入り乱れる多幸感あふれる祝祭を展開。「Where’s Your Head At」で迎えたクライマックスは圧巻だった。

また、Day2の台風の目となったXGも外せない。国内外で存在感を高めている現在の勢いを、そのままフジロックへ持ち込んだようなステージだった。

そして、最終日、3年連続出演となったUsは新作を引っ提げたステージで、以前よりもさらにパワーアップ。DONAVON FRANKENREITERは雨上がりのGREEN STAGEで「Free」を響かせ、苗場ならではの極上の時間を作り上げた。

フジロック2027について、現時点でわかっていること
FUJI ROCK FESTIVAL 2027の開催日が明らかに。30周年を迎えるフジロックの開催日、ヘッドライナー候補など

フジロック2026を3日間体験して

藤井 風の圧倒的な一体感、The xxの進化、TOMORAの幻想的な世界、Arlo Parksの歌声、そしてKNEECAPの衝撃。

ジャンルもライブスタイルもまったく異なるが、共通していたのは「その場所、その時間でしか成立しない音楽体験」だった。

これこそが、フジロックに何度も足を運びたくなる理由なのかもしれない。

音と空間がひとつになる、唯一無二の音楽体験。

2026年も、苗場には忘れられない瞬間がいくつもあった。

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