フジロック2026、ベースメントジャックスを観た!多幸感に包まれた圧巻の祝祭ライブ

フジロック2026、2日目。BASEMENT JAXXのステージを初めて体験した。
宇宙船の司令塔を思わせるステージセットが組まれ、スクリーンには微笑むゴリラが登場。開演を待ちわびる観客を見回すような映像が流れ、ライブ前から会場の高揚感を一気に高めていった。
初めて観たBASEMENT JAXXは祝祭そのものだった
BASEMENT JAXX、フジロック2026 セットは?

どのようなライブになるのか期待していたが、始まってみれば想像以上の多幸感に包まれた祝祭空間。アンセム級の楽曲が次々と繰り出され、最後まで一切ダレることのないステージだった。
観客を踊らせ続ける構成力と、ライブ全体をひとつのショーとして成立させる演出力が素晴らしい。
歌い手が次々と入れ替わる華やかなステージ展開で
ステージ上では、歌い手が入れ替わり立ち替わり登場する。
ボーカルが変わるたびに楽曲の雰囲気も変化しながら、ライブ全体の熱量は途切れない。それぞれの個性が楽曲の中で生かされ、まるで大規模な音楽パーティーを見ているようだった。
ブラックミュージックとエレクトロミュージックを融合した、BASEMENT JAXXならではの魅力が存分に表現されていた。
ゴスペル、ディスコ、ソウルが交差する多様な形のエレクトロミュージック
前日に観たアーロ・パークスは、自身のチルな魅力を生かした繊細なローファイでありながらベースはバンドサウンドで、その中にエレクトロを織り交ぜたスタイルだった。
一方のBASEMENT JAXXは、よりエレクトロサウンドの中に、ゴスペル、ディスコ、ソウルを大胆に融合していた。
同じ電子音楽でありながら、その表現はまったく異なる。ライブを観ることで、エレクトロミュージックというジャンルの幅広さを改めて実感した。
BASEMENT JAXXのステージはラスト「Where’s Your Head At」で会場が大爆発

本ライブの締め括りとして披露されたのが「Where’s Your Head At」。爆発的な盛り上がりは凄まじかった。
「Put your hands up」という煽りに応えるように、会場中の腕が一斉に上がる。その瞬間、頭より高い位置にあったものは、観客が掲げた2本の腕だけだったのではないだろうか。
フジロックという音楽の祭典にふさわしい、多幸感あふれる祝祭空間を作り上げたライブだった。



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