フジロック2026 に向けて聴くべきThe Bethsのおすすめ曲

Disc Review

フジロック2026出演!The Bethsとは?ライブ前に聴くべきおすすめ曲7選

ニュージーランドのインディーロック・バンド、The Beths(ザ・ベス)がFUJI ROCK FESTIVAL ’26に出演する。

出演日は2026年7月24日(金)。RED MARQUEEのステージに登場する予定で、初日から良質なギターポップを楽しみたい人にとって見逃せないアクトとなりそうだ。

本記事では、The Bethsとはどんなバンドなのかを解説しながら、フジロック2026に向けて聴いておきたいおすすめ曲7選を紹介する。

The Bethsとは?

The Bethsは、ニュージーランド・オークランド出身の4人組インディーロック・バンドだ。

メンバーは、エリザベス・ストークス、ジョナサン・ピアース、ベンジャミン・シンクレア、トリスタン・デック。鋭いギターサウンドと複雑なコーラスワーク、親しみやすいメロディを武器に、世界中のインディーロックファンから支持を集めている。

明るく爽快なサウンドの裏側で、不安や恋愛、自己嫌悪といった繊細な感情を歌っている点も大きな魅力だ。

ギターポップの爽快感と繊細な歌詞が魅力

The Bethsの楽曲は、一度聴いただけで覚えられるキャッチーなメロディと、勢いのあるギターサウンドが特徴だ。

一方で、エリザベス・ストークスの歌詞は内省的で、恋愛に対する不安や自信のなさ、人生が思いどおりに進まない感覚を率直に描いている。

ポップで明るい音と、少し苦味のある歌詞。この相反する要素が共存しているからこそ、何度も聴き返したくなるのだろう。

フジロック2026ではRED MARQUEEに出演

The Bethsは、フジロック2026初日のRED MARQUEEに出演する。

RED MARQUEEはステージと観客の距離が近く、ギターバンドの熱量を直接感じやすい会場だ。The Bethsの緻密なハーモニーと勢いのある演奏を楽しむには、理想的な環境と言えるだろう。

ポップなメロディを持ちながらライブでは演奏の力強さも際立つため、音源以上にバンドの魅力を感じられるステージになりそうだ。

The Bethsおすすめ曲1.Metal

「Metal」は、2025年にリリースされた4thアルバム『Straight Line Was A Lie』を代表する楽曲だ。

軽快なギターと躍動感のあるリズムに乗せて、人間の身体や生命そのものを見つめるようなテーマが描かれている。

ポップで親しみやすい一方、聴き込むほど深い意味が浮かび上がる。現在のThe Bethsを知るために、まず押さえておきたい一曲だ。

The Bethsおすすめ曲2.Future Me Hates Me

「Future Me Hates Me」は、The Bethsの名前を世界へ広げた代表曲だ。

恋に踏み出したい気持ちと、未来の自分が後悔するかもしれないという不安を、爽快なギターポップへ変換している。

サビのメロディは非常にキャッチーで、ライブでは観客との大合唱も期待できる。初めてThe Bethsを聴く人にも最適な一曲だ。

The Bethsおすすめ曲3.Little Death

「Little Death」は、疾走するギターと切れ味の鋭いリズムが印象的な楽曲だ。

エリザベス・ストークスの柔らかな歌声と、バンド全体の勢いが絶妙なバランスで共存している。

短い時間の中にThe Bethsらしいポップセンスとロックバンドとしての強度が凝縮されており、ライブ映えも間違いない。

The Bethsおすすめ曲4.When You Know You Know

「When You Know You Know」は、恋愛の期待と不安が入り混じる感情を描いた楽曲だ。

軽やかなギターと開放的なメロディを持ちながら、歌詞にはどこか落ち着かない緊張感が漂っている。

楽曲後半に向かって感情が解放されていく展開も素晴らしく、The Bethsのソングライティング能力の高さを実感できる。

The Bethsおすすめ曲5.Knees Deep

「Knees Deep」は、何かに飛び込みたいのに、恐怖心から踏み出せない心情を歌った一曲だ。

明るいギターサウンドとは対照的に、自分の弱さや臆病さと向き合う歌詞が描かれている。

サビの高揚感とコーラスワークも印象的で、ライブでは会場全体を一気に明るい空気へ変えてくれそうだ。

The Bethsおすすめ曲6.Til My Heart Stops

「Til My Heart Stops」は、最新アルバム『Straight Line Was A Lie』に収録された楽曲だ。

柔らかなメロディの中に切実な感情が込められており、初期作品よりもパーソナルな表現が強く感じられる。

ライブではエリザベスの歌声とバンドのハーモニーが際立つ、感動的な場面になりそうだ。

The Bethsおすすめ曲7.No Joy

「No Joy」は、明るく躍動的なサウンドと、タイトルが示す感情の落差が印象的な楽曲だ。

喜びを感じられない状態を扱いながらも、楽曲自体は非常にキャッチーで、自然と身体が動き出すようなエネルギーを持っている。

最新アルバムにおける内省的なテーマと、The Bethsらしいギターポップの魅力が最も分かりやすく融合した一曲だ。

フジロック2026の予習には『Straight Line Was A Lie』がおすすめ

フジロック2026の予習に最適なアルバムは、2025年8月にリリースされた4thアルバム『Straight Line Was A Lie』だ。

The BethsにとってANTI-移籍後初の作品となり、「Metal」「No Joy」「Til My Heart Stops」などを収録。従来の爽快なギターポップを残しながら、よりパーソナルで内省的な作品へと進化している。

最新曲を軸にしつつ、過去の代表曲も組み込んだセットリストが期待されるため、まずは本作を通して聴いておきたい。

過去3作品もあわせて聴いておきたい

The Bethsは、2018年に1stアルバム『Future Me Hates Me』をリリースした。

その後、2020年に『Jump Rope Gazers』、2022年に『Expert In A Dying Field』を発表。作品を重ねるごとに、メロディの完成度やアレンジの緻密さを高めてきた。

初期の勢いを感じたいなら『Future Me Hates Me』、より成熟したパワーポップを楽しみたいなら『Expert In A Dying Field』がおすすめだ。

フジロック2026に向けて最初に聴くべき3曲

時間が限られている場合は、「Future Me Hates Me」「Metal」「Knees Deep」の3曲から聴いてほしい。

「Future Me Hates Me」では初期の魅力、「Knees Deep」ではソングライティングの成熟、「Metal」では最新のThe Bethsを体験できる。

さらにライブの盛り上がりを予習するなら、「Little Death」と「No Joy」まで聴いておけば万全だ。

The Bethsのフジロック2026出演情報

出演日: 2026年7月24日(金)

会場: 新潟県湯沢町・苗場スキー場

ステージ: RED MARQUEE

注目曲: Metal、Future Me Hates Me、Little Death、Knees Deep、No Joy

The Bethsは、フジロック初日のRED MARQUEEに出演する。爽快なギターサウンドと美しいハーモニーが響く、幸福感あふれるステージに期待したい。

まとめ|The Bethsはフジロック2026で見逃せないギターバンド

The Bethsは、キャッチーなメロディと鋭いギター、繊細な歌詞を融合させたニュージーランド発のインディーロック・バンドだ。

明るく爽快なサウンドの中に不安や葛藤を忍ばせる楽曲は、聴くほどに深みを増していく。

フジロック2026に向けて、まずは「Metal」「Future Me Hates Me」「Little Death」「When You Know You Know」「Knees Deep」「Til My Heart Stops」「No Joy」の7曲を聴き、RED MARQUEEで鳴らされる極上のギターポップに備えておこう。

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