rockin’on sonic
rockin’on sonic初日の感想
洋楽純度100%・完全洋楽アーティストのみで構成されたロッキングオンソニックの初日レポート!!
洋楽ロックファンなら楽しめること間違えなしのフェス。
新年早々良い物が見れた!
*90sブリットポップの底力を見せつけたヘッドライナー・PULPをはじめ、ビリー・アイリッシュを彷彿とさせる破壊的なパフォーマンスを繰り広げた鬼才セイント・ヴィンセント、そしてガレージロックンロール・リバイバルのリバイバル!ニューイヤーフェスにふさわしい最高にハッピーな空間を作り出したThe Snutsなど、初日出演アクトのセットリスト&レビュー記事はまた後日!

rockin’on sonicのここが良かった!
ロッキングオンのブースと会場内装飾がエモい空間を演出
雑誌ロッキングオンの専用ブースがあったり、トイレ前や会場内のあちこちに表紙が飾られていて、歩いているだけで洋楽ファンにはたまらない雰囲気が楽しめた。洋楽ロックファンならこれだけでテンションが上がるでしょう!
アーティストグッズが充実度
出演アーティストのオフィシャルグッズが豊富に揃っていて、ファンには嬉しい展開。ただ、Wednesday終わり(14:00-15:00)にグッズを買おうとしたら、全種類が完売…。その人気ぶりにロッキング・オンへの愛を感じたのと同時に、近年直面している物販の入手が難しくなっている傾向も実感した。
アーティスト被りなしで見られるタイムテーブルとステージ構成
タイムテーブルとステージの動線が工夫されていて、タイムテーブルによるアーティスト被りがなしが最大の魅力。オープニングを見逃す場面もあったが、ノンストップでライブを楽しめるので、洋楽ファンには最高のフェスだった。
来場者の年齢層と熱狂的な雰囲気
出演アーティストの傾向からか、サマソニやフジロックと比べて平均年齢が高め。プライマル・スクリームやパルプ世代の熱狂的なファンが多く、コール&レスポンスや盛り上がりは昨年のフジロックやサマソニを超える勢い。音楽愛が深い人ばかりで、安心して楽しめる。
集客と洋楽フェスの意義
残念なことにチケットはソールドアウトにはならなかったが、ステージ周辺はパンパンになるほどの盛り上がり。サマソニが洋楽アーティスト離れしている今、全編洋楽アーティストで構成されたこのフェスは貴重。来年もぜひ開催してほしい!

ロッキングオンソニック会場の雰囲気
・ザ スナッツ
・ザ ウェンズディ
・セイントヴィンセント
・プライマルスクリーム
・パルプ
最後に
さていよいよ明日は最終日インディーロックの生きる伝説デスキャブと90s年代を代表するバンドの一つマニックスそして、ドリームポップでアンビエントな雰囲気感がたまらないシガーレットアンドサックス・NYの新星モノブロックが待っている!
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