ロッキング・オン・ソニック2027、全ラインナップ発表!Bloc Party、Suedeら全8組が有明に集結

ニューイヤー洋楽フェス「rockin’on sonic(ロッキング・オン・ソニック)」が2027年も開催決定!
第3回となる今回は、2027年1月9日・10日の2日間、東京・SGCホール有明で開催される。
Bloc Party、Suedeをヘッドライナーに、Dinosaur Jr.、Kim Gordon、Pale Waves、Kula Shakerら全8組が出演。さらに今回は会場も日程も変更され、ロキソニが大きく生まれ変わる。
ロッキング・オン・ソニック2027、開催決定!
第3回「ロッキング・オン・ソニック」の開催が正式発表された。
日程は2027年1月9日・10日。これまでの幕張メッセから東京・有明のSGCホール有明へ会場を移し、洋楽アーティストのみ全8組で開催される。
開場は12:00、開演は13:00。これまでのロキソニとは規模もスタイルも大きく変わる、新たなスタートとなる。

ロッキング・オン・ソニック2027 全ラインナップ
今回発表された出演アーティストは以下の8組。
【1月9日】
Bloc Party、Dinosaur Jr.、Kim Gordon、Violet Grohl
【1月10日】
Suede、Pale Waves、Kula Shaker、Dove Ellis
長年洋楽を聴いてきたリスナーに刺さるベテラン勢と、現在のオルタナティブシーンを担う新世代を組み合わせた、ロキソニらしいラインナップだ。
ロッキングオンソニック2027 初日のヘッドライナーはBloc Party!
1月9日のヘッドライナーを務めるのはBloc Party。
2000年代UKロック/ポストパンク・リバイバルを代表するバンドで、「Banquet」「Helicopter」など数々のアンセムを生み出してきた。
Dinosaur Jr.、Kim GordonというUSオルタナティブの重要人物たちと同日に並ぶところも面白く、初日はギターロック好きなら見逃せない一日になりそうだ。
ロッキングオンソニック2027 最終日のヘッドライナーはSuede!
1月10日のヘッドライナーはSuede。
ヘッドライナー・Suedeを筆頭に、Pale Waves、Kula Shaker、Dove Ellisら出演し最終日を締める。
個人的には、最終日のラインナップは死角なし。頭から最後まで楽しめるブッキングになっている!!
Dinosaur Jr.、Kim Gordonという強烈な並びも注目
初日のラインナップで注目したいのが、Dinosaur Jr.とKim Gordon。
USオルタナティブ/インディーロック史を語るうえで欠かせない存在が、同じ日にBloc Partyへとつながっていく。
単純に知名度の高いアーティストを集めるのではなく、「洋楽好きが本当に観たいアーティスト」を揃えているところにロキソニらしさを感じる。
ロッキング・オン・ソニック2027、追加ラインナップはある?

「今後さらに出演アーティストが追加されるのでは?」と期待したくなるところだが、今回はその可能性は低そうだ。
公式発表では今回の8組を「全出演ラインナップ」と明記している。
そのため現時点では、追加アーティストを待つフェスではなく、この8組で完成したラインナップと考えてよさそうだ。
2027年は幕張メッセからSGCホール有明へ

そして今回最大の変更点が会場だ。
過去2回は幕張メッセで開催されていたが、2027年は約5,000人規模のSGCホール有明へ移転。
これまでの約2万人規模を想定した大型フェスから、よりコンパクトなホール型洋楽フェスへと大きく方向転換する。
なぜロキソニは規模を縮小するのか?

この決断について、プロデューサーの山崎洋一郎氏はかなり率直に理由を明かしている。
過去2回は1日2万人の動員を前提に開催したものの、実際の動員は1日1万人強にとどまり、収支面でも大きな赤字になったという。
そこでロキソニは、フェス自体を終了させるのではなく、「規模を縮小してでも開催を続ける」という道を選択した。

「何を諦め、何を守るのか」ロキソニが選んだ答え
個人的に今回の発表で最も印象に残ったのが、この決断だ。
ロキソニは規模を追い求めることを諦める代わりに、「実力派アーティストと新世代アーティストを組み合わせた洋楽フェス」という音楽的なコンセプトを守った。
海外アーティストの招聘コストが高騰する現在、この規模でも洋楽だけのフェスを継続する。その選択自体に大きな意味があるのではないだろうか。
ロッキングオンソニック2027、2ステージ制から「1ステージ×4組」へ
会場変更に伴い、フェスの楽しみ方も大きく変わる。
過去のロキソニでは2つのステージを使用し、タイムテーブルの被りなしで複数のアーティストを楽しめることが大きな魅力だった。
2027年は1日4組によるホール公演へ。フェスらしい回遊性は薄れる一方、すべての出演者をひとつのステージでじっくり観られる、より濃密な音楽体験になりそうだ。
ロッキングオンソニック 新会場 SGCホール有明、「音」に期待できる会場
規模縮小と聞くとネガティブに感じるかもしれないが、会場そのものには大きな魅力がある。
SGCホール有明は約5,000人規模で、1階は約3,200人収容のスタンディングエリア、2〜4階は座席という構造。
さらにホールとして世界初となるイマーシブオーディオシステムを常設。巨大フェスとは違った、音響そのものを楽しめるロキソニへ進化する可能性がある。
「大きくする」より「続ける」を選んだロッキング・オン・ソニック
2027年のロッキング・オン・ソニックは、過去2回と比べれば明らかに小さくなる。
しかし、それはフェスの後退とは限らない。
動員の現実を受け入れながら、洋楽フェスとしての音楽的なこだわりを守り、継続できるサイズへ作り直す。むしろ第3回は、ロキソニが長く続いていくための重要な転換点になるのかもしれない。
ロッキング・オン・ソニック2027 チケット情報
クリエイティブマン会員先行:2026年9月15日12:00〜9月25日18:00
オフィシャル先行:2026年9月26日12:00〜
一般発売:2026年10月10日10:00〜
出演者は各日4組、開場12:00/開演13:00となっている。

ロキソニは規模を縮小してでも「洋楽」を守る
Bloc Party、Dinosaur Jr.、Kim Gordon、Violet Grohl。そしてSuede、Pale Waves、Kula Shaker、Dove Ellis。
わずか8組。しかし、その8組を見るだけでも「ロッキング・オンが作る洋楽フェス」というコンセプトは十分伝わってくる。
幕張メッセからSGCホール有明へ。2万人規模から約5,000人規模へ。
ロッキング・オン・ソニックは“大きなフェス”であることより、“洋楽フェスであり続けること”を選んだ。
2027年1月9日・10日、新しく生まれ変わるロッキング・オン・ソニックに期待したい。



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