藤井 風 フジロック2026 Day2 セットリスト|苗場に吹いた“風”に迫る

フジロック2026 Day2、GREEN STAGEに登場した藤井 風。
今年の国内勢の中でも完全に異質な存在感を放っていた。現在のグローバルなモードを見せながら、日本語の代表曲もしっかりと詰め込んだ全13曲。個人的にもフジロック2026のベストアクト候補と言いたくなるステージだった。
藤井 風 旋風!苗場に“風”が吹く

ライブは「ガーデン」からスタート。驚くべきは登場について。ただ歌い始めるのではなく、藤井 風がサックスでガーデンを吹きながら登場するという意表を突く幕開けだった。
その瞬間からオーディエンスの心をつかみ、GREEN STAGEには一気に藤井 風の世界に惹き込まれていった。
オープナー「ガーデン」からヒット曲を畳み掛ける完璧な序盤
「ガーデン」に続いて披露されたのは、「まつり」「何なんw」「もうええわ」。
これでもかというほど代表曲を序盤から畳み掛ける構成で、この流れだけでも「苗場まで来た甲斐があった」と思わせるほど。特に日本語楽曲ではシングアロングも大きく、会場全体を巻き込んでいく力が凄まじかった。
藤風 風フジロック仕様のセットリストやアレンジも聴きどころ

やはり国内から海外までグローバルに活動するトップアーティスト、音源をそのまま再現するのではなく、ライブならではのアレンジが随所に施されていたこと。
藤井風による圧巻のピアノリフはもちろんだが、
ホーン隊による厚みのあるホーンセクションが楽曲に新たな表情を与え、フェスという祝祭の場に相応しい多幸感に満ち溢れたアレンジであった。

「You」「Love Like This」といった新譜からの英語楽曲から感じた現在の藤井 風
新作からは「You」「Love Like This」などの英語楽曲も披露。
日本語のヒット曲とはまた違った心地よい響きが苗場の自然と見事にマッチしており、海外フェスでも評価を高める現在の藤井 風を象徴するパートだった。
「Prema」までシングアロングが起こるファンダムの強さ
印象的だったのが、海外アーティストのシングアロング率が低い日本には珍しい現象が起きていた。それは英語曲「Prema」でもオーディエンスから大きなシングアロングが起きていたこと。
日本語の代表曲だけでなく、最新の英語楽曲まで浸透している。その光景からも、藤井 風が築き上げてきたファンダムの強さを感じさせられた。
フジロック2026 Day2 藤井 風セットリスト

- ガーデン
- まつり
- 何なんw
- もうええわ
- 死ぬのがいいわ
- You
- Love Like This
- きらり
- 花
- Prema
- 満ちてゆく
- Okay, Goodbye
- Hachikō
藤井 風 フジロック2026のステージの感想
過去のヒット曲を惜しみなく披露しながら、「You」「Love Like This」「Prema」などを通して現在進行形の藤井 風もしっかりと提示した今回のセットリスト。
日本の人気アーティストという枠を超え、これから世界のフェスでさらに存在感を高めていく藤井 風の現在地を目撃したようなステージだった。
苗場に吹いた“風”は、間違いなくフジロック2026を象徴する瞬間のひとつだった。




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