アーケイド・ファイア、新作『Pink Elephant』を5月9日リリース！先行シングル“Year of the Snake”も公開
モントリオール発のロック・バンド、アーケイド・ファイアが約3年ぶりとなる待望の新作『Pink Elephant』を5月9日にリリースする。2022年の『WE』以来、通算7枚目となる本作は、感情をむき出しにしたエネルギーと神秘性が混じり合う全10曲で構成されるものになるとのこと。
新曲“Year of the Snake”公開。レジーヌは初のベース、ウィンはドラムに挑戦
先行シングル“Year of the Snake”は、ウィン・バトラーが初めてドラムを担当した1曲。レジーヌのボーカルで幕を開けるこの楽曲は、2025年の干支「巳年（スネークイヤー）」をテーマにしながら、バンド自身の脱皮と進化を象徴するナンバーに仕上がっている。MVではその変化を視覚的にも強烈に打ち出しており、視聴はこちらから可能。
“Year of the Snake”のMVを観る
ダニエル・ラノワと共に生み出した意欲作『Pink Elephant』
プレスリリースでは『神秘的なパンクとシネマティックなサウンドを融合した全42分の“音の旅』と表現されており、タイトルの『Pink Elephant』には『忘れようとすればするほど思考から離れられなくなる』逆説的な意味が込められている。
『Pink Elephant』収録曲
Open Your Heart or Die Trying
Pink Elephant
Year of the Snake
Circle of Trust
Alien Nation
Beyond Salvation
Ride or Die
I Love Her Shadow
She Cries Diamond Rain
Stuck In My Head
アーケードファイヤ、チケットアプリ「Circle of Trust」も始動
アーケイド・ファイアは新たに専用アプリ『Circle of Trust』も立ち上げており、未発表音源やチケット先行情報などを提供。すでに新曲“Cars and Telephones”も配信されており、アプリを通してのファンとの新たな関係構築にも力を入れている。
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アーケイド・ファイア、2025年 来日公演について
新作のリリースに伴い期待するのはアーケイド・ファイアのジャパンツアーの存在。
現時点で本作に伴う来日ツアーの情報は発表されていない。バンドとしての日本公演は、実に2014年のフジロック以来11年ぶり。ファンの期待も高まるなか、アルバム全曲披露ライブの開催が一部都市で予定されているという情報もあるだけに、続報に注目しておきたい。
“アーケイド・ファイア公式サイトページURL ：https://www.sonymusic.co.jp/artist/arcadefire/video/
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