BlackPink 2025
BLACKPINKのソロ活動、及び、再結成について、2026年は東京ドームにて3days 来日公演も?
BLACKPINKはK-POPの枠を超えて、今や世界的なポップアイコンになっている。YGエンターテインメント所属の4人組で、2016年にデビューしてから瞬く間にトップアーティストに。2019年にはアメリカ最大の音楽フェスCoachella(コーチェラ)に出演し、2023年にはコーチェラ史上発のアジア人のヘッドライナーとして抜擢されるなど歴史的な快挙を果たす。
近年、ロゼとブルーノマーズがタッグを組んだ『APT.』の世界的なスマッシュヒットもありメンバーのソロ活動が目立っているが、7月より韓国、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ロサンゼルス、そして日本を回る『BLACKPINK 2025 WORLD TOUR』がKICK OFF。尚、BLACKPINKの日本公演は2026年1月開催予定。2025年もBLACKPINKから目が離せない。
BLACK PINK メンバーのソロ活動
LISA『Alter Ego』- 5つのペルソナを持つコンセプトアルバム
2月28日にリリースされたLISA(リサ)のデビューアルバムAlter Ego(オルター・エゴ)は、彼女の5つのペルソナ(Roxy、Sunny、Kiki、Speedy、Vixy)をテーマにしたコンセプトアルバム。Doja Cat、RAYE、Rosalía、Future、Megan Thee Stallion、Tylaといった現在のK-POPシーンの立ち位置を象徴するような豪華ゲストが参加しており、ロック、ヒップホップ、エレクトロニックなどジャンルの振り幅も広い。リードシングル『Rockstar』は去年6月にリリース、そして世界のチャートを席巻。
JENNIE『Ruby』- R&Bとポップの洗練された融合
3月7日に発表されたJENNIE(ジェニー)の1stアルバムRuby(ルビー)は、Childish Gambino、Doechii、Dominic Fike、FKJ、Dua Lipa、Kali Uchisといった最前線のアーティストたちとコラボした一作。リードシングル『Mantra』、Dua Lipaとの『Handlebars』など、かなりバラエティに富んだ楽曲が収録。JENNIEのラップだけじゃなく、シンガーとしての魅力もしっかり出たアルバム。
JISOO『Amortage』- 韓国バラード×モダンポップ
JISOO(ジソ)が2月14日にリリースしたEP Amortage(アモルタージュ)は、エレポップなサウンドを基調にしたミッドテンポのダンストラック『earthquake』や『Your Love』が収録。本作の中で特におすすめなのは、『Tears』。ブラックピンクのメンバーの中でも特に、クラブライクでダンサブルなエレポップナンバーへ振り切った楽曲が多い印象
ROSÉ『rosie』-ソロモード全開の挑戦作
Bruno Marsとのコラボでも話題を呼び、2024年を象徴する大ヒットナンバーの一曲となった『APT.』が収録。全12曲で構成された本作は、全曲の作詞・作曲・プロデュースをROSÉ自身が手掛けている。またJENNIEやLISAとは違い、フューチャーリングによるゲスト起用は『APT.』のみな点が興味深く。完全ソロで勝負を挑んだアルバムになっている。収録楽曲の感想としては、アルバムのオープナーを飾るピアノバラード『number one girl』を筆頭に、どこか哀しげな雰囲気がある楽曲が多い印象だが、BLACKPINKのメンバーとしてではなくひとりのアーティストとしてのROSÉを感じられるアルバムになっている。
APT.については、こちら:https://djplumadventuretimes.com/brunomars-rose/
2026年、BLACKPINKが日本に帰ってくる!
2025年のソロ活動を経て、ついにBLACKPINKが再結成。そして2026年1月には東京ドームでの来日公演が決定! ソロでの成長を経た4人が集まったら、どんなステージになるのか。ファンの期待は最高潮に達してる。
BLACKPINK 公式サイト:https://ygex.jp/blackpink/
コメント