Cloudberry Jam(クラウドベリー・ジャム)、2025年来日公演に向けておすすめ曲&アルバム紹介|スウェディッシュ・ポップ・カーニバル2025特集
スウェディッシュ・ポップ・カーニバル2025で奇跡の来日が実現!
2025年10月に開催される「スウェディッシュ・ポップ・カーニバル2025」で、ついにCloudberry Jam(クラウドベリー・ジャム)が来日する。実に20年ぶりの来日であり、オリジナル・メンバーでのライブは27年ぶり。カーディガンズやメイヤとともに、90年代スウェディッシュ・ポップ黄金期を支えた重要バンドが再び日本のステージに戻ってくる。
1991年にスウェーデン・リンシェーピングで結成されたCloudberry Jamは、女性ボーカルのジェニー・メディンを中心に活動。95年の1stアルバム『Cloudberry Jam』、96年の2nd『Providing the Atmosphere(邦題:雰囲気づくり)』が大ヒット。
アコースティックな温もりと、ソウルやジャズの香りを取り入れた軽やかなサウンドは、当時日本でも「渋谷系リスナー」を中心に熱狂的な支持を集めた。


2025年来日公演前に聴きたい!Cloudberry Jamのおすすめ曲
Nothing to Declare
クラウドベリー・ジャムの代表曲。穏やかなメロディと心地よいグルーヴがスウェディッシュ・ポップらしい爽快感を生む。Turn This Into Something Good(新曲)
再結成後の新たな魅力を感じさせる1曲。多幸感を感じる仕上がりでフェスティバル映え間違えなしの新曲Another Moment Follows
印象的なホーンセクションの響きと淡いノスタルジー、そして繊細な歌声が絡み合う楽曲で夜のドライブにぴったり!
Elevator
透明感あふれる歌声と軽快なリズムが印象的で、90年代の北欧の空気感をそのまま閉じ込めたようなナンバー。
Come Back and Stay
ライブ映え間違いなし!クラウドベリー・ジャム流のアンセムを体感せよ。
シンセのサイン波や民族的なドラムサウンドを巧みに取り入れた、独自のジャンルミックス展開しているのが印象的。
Direction Still Unknown
楽曲の合間に散りばめられたスクラッチが印象的で、ライブでの盛り上がりも期待できそうな隠れた名曲。Going Further
クラウドベリー・ジャムらしい、多彩な音楽スタイルを取り入れた1曲。
Aメロ〜Bメロではソウルミュージックの要素を感じさせ、エンドロではループのスクラッチ音源と民族的なリズム楽器のみのグルーヴィーなテクノサウンドへ。ジャンルの枠を超えた音楽的センスが際立つ楽曲だ。
スウェディッシュ・ポップ・カーニバル2025のステージで聴きたい!Cloudberry Jamの隠れた名曲
Waiting for Another Day
Walking In My Sleep
This and That
I Sit a While Considering
Summer Is Over(新曲)
When I Was Young(新曲)
Your Love
Hold On
If You Leave Me Now
By Your Side
Brave enough
スウェディッシュ・ポップ黄金期を想起させるあの名曲と新曲を織り交ぜたセットに期待!!
スウェディッシュ・ポップ・カーニバル2025の予習に最適!!Cloudberry Jamのおすすめアルバム

『Providing the Atmosphere(雰囲気づくり)』(1996年)
日本での人気を決定づけた傑作。軽やかなメロディと都会的な空気感が溶け合ったスウェディッシュ・ポップの名盤。
『Cloudberry Jam(デビューアルバム)』(1995年)
クラウドベリー・ジャムの原点ともいえるデビューアルバム。シンプルながらも洗練されたポップセンスが光る。90年代北欧ポップの勢いを感じる作品だ。
スウェディッシュ・ポップ・リバイバルの中心に立つ存在 Cloudberry Jam
20年ぶりに日本のステージに立つCloudberry Jam。クラシカルなポップスと北欧らしい繊細な美しさを融合させた彼らの音楽は、いま聴いてもまったく色あせない。2025年、スウェディッシュ・ポップ・カーニバルで再び蘇る“あの頃の空気”を、ぜひ体感してほしい。
スウェディッシュ・ポップ・カーニバル202チケットやアクセス情報は、公式サイトへ:
https://swedishpopcarnival.tokyo/





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