Download Festival2026、第1弾ラインナップ&ヘッドライナー公開
ガンズ・アンド・ローゼズ、リンキン・パーク、リンプ・ビズキットがヘッドライナーに
ロックとメタルの聖地、ドニントン・パークが再び熱狂へ
UK最大級のロック・フェスティバル「ダウンロード・フェスティバル2026」が、
6月10日〜14日にかけて、伝統の地ドニントン・パーク(レスターシャー)で開催される。来年で23回目を迎えるダウンロード・フェスティバルの第1弾ラインナップがついに公開された。
2026年のヘッドライナーを飾るのは、
Limp Bizkit(リンプ・ビズキット)、
Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)、
そしてLinkin Park(リンキン・パーク)の3組。

ダウンロード・フェスティバル2026 豪華ラインナップ ─
第1弾発表では、往年のダウンロード・フェスティバルらしい豪華なアーティストが名を連ねた。
注目アーティストたち
Bad Omens(バッド・オーメンズ)
Cypress Hill(サイプレス・ヒル)
Tom Morello(トム・モレロ)
Trivium(トリヴィアム)
Halestorm (ヘイルストーム)
Pendulum (ペンデュラム)
Mastodon(マストドン)
BABYMETAL(ベビーメタル)
Architects (アーキテクツ)
The All-American Rejects( オール・アメリカン・リジェクツ)
Feeder(フィーダー)
さらに、エレクトリック・コールボーイ、ブラック・ヴェイル・ブライズ、アイス・ナイン・キルズ、ドラウニング・プール、ブッシュ、ザ・プリティ・レックレス、ハリウッド・アンデッドなど、シーンを代表する名だたるバンドが揃った。ロック、メタル、オルタナティヴ、そしてエレクトロまで、その音楽的振り幅は過去最大級となりそうだ。

リンプ・ビズキット、悲しみを乗り越えて
リンプ・ビズキットにとっては、ベーシストのサム・リヴァースを失ってから初のUKフェス出演となる。サムは2025年10月18日に逝去。
フロントマンのフレッド・ダーストは、「サムは夢を形にする最初の仲間だった」と追悼コメントを発表しており、今回のステージはファンにとっても特別なものになるだろう。


ガンズ・アンド・ローゼズ、そしてリンキン・パークの再始動
ガンズ・アンド・ローゼズは、スラッシュが新作制作を示唆する発言をしており、
もしかするとダウンロード2026で新曲が披露される可能性もある。
そして、リンキン・パークは故チェスター・ベニントンの死を乗り越え、
新体制でのアルバム『From Zero』(2024年)を携えた世界ツアーを継続中。
彼らのUK凱旋公演は、ロック史の新たなページを刻む瞬間になるに違いない。

ダウンロード・フェスティバルとは?
2003年に誕生した「ダウンロード・フェスティバル」は、
モンスターズ・オブ・ロックの伝統を継承しながら進化を続けてきたUK屈指のロック祭典。これまでにメタリカ、アイアン・メイデン、スリップノット、グリーン・デイなど、
ロック界の伝説たちがヘッドライナーを務めてきた。
前回2025年のフェスでは、グリーン・デイ、スリープ・トークン、コーンがヘッドライナーとして出演し、
セックス・ピストルズの特別公演も話題を呼んだ。
2026年はさらに規模を拡大し、“ロックの未来”を見せる5日間となりそうだ。

ダウンロード・フェスティバル2026の出演アクトについて
リンプ・ビズキット、ガンズ・アンド・ローゼズ、リンキン・パークという3つの時代を象徴するバンドが同じステージに立つ。多様なジャンルでヘッドライナーを揃える中でこのアクトを目撃できるのは、ダウンロード・フェスティバル2026だけだ。
23年目のドニントン・パークに、再び轟くギターとシャウトの嵐。
ロックの熱狂を体感する準備を、今から始めよう。

ダウンロードフェスティバル2026の公式ページはこちら
https://downloadfestival.co.uk/



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