フジロック2026で来日!TURNSTILEとは?聴くべきおすすめ曲を紹介
TURNSTILE(ターンスタイル)が、2026年7月24日(金)に開催されるFUJI ROCK FESTIVAL’26初日のGREEN STAGEに出演する。
2024年のフジロックでは、初出演ながらWHITE STAGEのヘッドライナーを務め、観客を巻き込む圧巻のパフォーマンスを披露した。わずか2年で苗場へ帰還する今回は、さらにスケールアップしたステージが期待できそうだ。(FUJI ROCK FESTIVAL ’26)
本記事では、TURNSTILEとはどんなバンドなのかを解説しながら、フジロック2026に向けて聴いておきたいおすすめ曲を紹介する。
世界中のフェスで引っ張り凧!次世代ハードコアバンドTURNSTILEとは?

TURNSTILEは、2010年にアメリカ・メリーランド州ボルチモアで結成されたハードコア・バンドだ。
ハードコア・パンクを軸にしながら、オルタナティブロック、メタル、ファンク、ソウル、ヒップホップ、サイケデリックなど、さまざまなジャンルを横断してきた。
重厚なブレイクダウンと疾走感を残しつつ、スタジアム級のフックや美しいメロディも取り入れている。そのため、ハードコアのリスナーだけでなく、ロックやポップを好む幅広い層から支持されている。
TURNSTILEのライブが高く評価される理由
TURNSTILEの最大の魅力は、ステージと客席の境界をなくすようなカオティックなライブパフォーマンスだ。
一気に駆け抜けるハードコア・ナンバー、観客全体が歌える巨大なコーラス、突然訪れるブレイクダウンによって、会場の空気は瞬く間に変化する。
2024年のフジロックではWHITE STAGEに出演したが、2026年はGREEN STAGEへ進出する。現在のロックシーンを象徴するバンドとして、苗場最大のステージをどのように掌握するのか注目だ。

TURNSTILE フジロック2026の予習には『NEVER ENOUGH』がおすすめ

フジロック2026の予習として最初に聴きたいアルバムが、2025年6月6日にリリースされた4作目『NEVER ENOUGH』だ。(Turnstile)
本作では、TURNSTILEらしいヘヴィなグルーヴと爆発力に加え、幻想的なシンセサイザーやアンビエントの要素がさらに強くなった。
美しい音像から突然ハードコアの衝動が解放される構成が多く、アルバム全体を通して聴くことで、現在のTURNSTILEが目指す新しいロックの形を体感できる。
ここからは、フジロック2026のステージで特に盛り上がりそうな楽曲を中心に紹介していく。
フジロック2026のステージで披露されたらカオスティックな盛り上がり間違えなし!!
Turnstile、ライブ映え間違えなしのカオスティックな名曲5曲
1.BLACKOUT
一聴で虜になったアンセム!
フジロックの会場で爆発的な盛り上がりが期待できる代表曲が「BLACKOUT」だ。
タイトなギターリフと疾走感のあるリズムが一気に押し寄せ、楽曲の後半では巨大なブレイクダウンが炸裂する。
ハードコアの攻撃性を持ちながら、コーラスは驚くほどキャッチーだ。ライブではモッシュや大合唱が発生する、TURNSTILEを象徴する一曲と言える。
2.NEVER ENOUGH
「NEVER ENOUGH」は、現在のTURNSTILEを知るうえで欠かせないアルバム表題曲だ。
幻想的なシンセサイザーと広がりのあるギターサウンドから始まり、次第にバンドの演奏が巨大なうねりへと変化していく。
従来のハードコア像を超えたスケール感があり、GREEN STAGEの広い空間にも映えるだろう。フジロック2026でまず聴いておきたい最新曲だ。
3.HOLIDAY
「HOLIDAY」は、TURNSTILEのポップセンスとライブの爆発力が最も分かりやすく融合した楽曲だ。
跳ねるようなリズム、シンプルで力強いギター、観客がすぐに歌えるコーラスが詰め込まれている。
初めてTURNSTILEを聴く人にも入りやすく、ライブでは会場全体を巻き込むアンセムになること間違いなしだ。
4.CAN’T DENY IT
レッチリのアンソニーを彷彿とさせるファンクネス!!
初期の荒々しいTURNSTILEを味わうなら、「CAN’T DENY IT」を聴いておきたい。
短い楽曲の中に鋭いギター、前のめりなリズム、衝動的なヴォーカルが凝縮されている。
近年の幻想的な楽曲とは異なり、ハードコア・バンドとしての原点がむき出しになった一曲だ。セットリストに組み込まれれば、会場の熱量は一気に上昇するだろう。
5.GENERATOR
「GENERATOR」は、ハードコアの攻撃性とオルタナティブロックの広がりを両立した名曲だ。
緊張感のあるイントロから、巨大なリフとコーラスへ突入する展開が強烈で、ライブ映えも申し分ない。
2018年のアルバム『Time & Space』を代表する楽曲のひとつであり、TURNSTILEがジャンルの壁を越えていく過程を感じられる。
幻想的な魅力を味わえる「ALIEN LOVE CALL」
「ALIEN LOVE CALL」は、ブラッド・オレンジをフィーチャーしたメロウな楽曲だ。
浮遊感のあるギターと柔らかな歌声が重なり、激しいハードコア・ナンバーとは異なるTURNSTILEの一面を見せている。
夕暮れや夜のフェス会場で聴けば、GREEN STAGE全体を幻想的な空気で包み込むだろう。音量だけに頼らず、静けさでも観客を引き込めることを証明した一曲だ。
新作から聴きたい「I CARE」と「LIGHT DESIGN」
『NEVER ENOUGH』からは、「I CARE」と「LIGHT DESIGN」も押さえておきたい。
「I CARE」は、力強いリズムと感情的なヴォーカルが交差する楽曲だ。親しみやすいメロディを持ちながら、バンド本来の荒々しさもしっかり残されている。
「LIGHT DESIGN」は、幻想的なシンセサイザーと開放的なギターが印象的だ。コールドプレイを思わせる壮大な音の広がりと、TURNSTILEらしい肉体的な演奏が共存している。
新境地を象徴する2曲「SEEIN’ STARSとBIRDS」
「SEEIN’ STARS」と「BIRDS」は、『NEVER ENOUGH』の振り幅を象徴する楽曲だ。
「SEEIN’ STARS」は、夢の中を漂うようなコーラスと穏やかなグルーヴを持つ一方、「BIRDS」では激しいリズムと叫ぶようなヴォーカルが前面に出る。
美しさと暴力性を隣り合わせに配置することで、現在のTURNSTILEにしか作れない音楽が完成している。2曲を続けて聴くことで、その魅力がより明確に伝わるだろう。
「T.L.C.(TURNSTILE LOVE CONNECTION)」
「T.L.C.(TURNSTILE LOVE CONNECTION)」は、TURNSTILEと観客のつながりを象徴するような楽曲だ。
高揚感のあるリズムと、何度も繰り返したくなるコーラスがライブ会場に一体感を生み出す。
2026年7月22日には、フジロック直前の単独公演「TURNSTILE LOVE CONNECTION」が川崎CLUB CITTA’で開催されることも発表されている。フジロック本番へ向けて、バンドにとっても重要な楽曲になりそうだ。(激ロック | ラウドロック ポータルサイト)
初めて聴く人におすすめしたい「MYSTERY」
初めてTURNSTILEを聴くなら、「MYSTERY」もおすすめだ。
広がりのあるギターとキャッチーなメロディによって、バンドの持つ開放感をすぐに味わえる。
激しいだけではなく、明るさや多幸感を生み出せることもTURNSTILEの強みだ。苗場の自然の中で聴けば、音源以上のスケールで響くかもしれない。
フジロック2026に向けて聴くべき5曲
時間がない人は、まず以下の5曲から聴いてほしい。
- BLACKOUT
- NEVER ENOUGH
- HOLIDAY
- CAN’T DENY IT
- GENERATOR
この5曲を聴けば、初期のハードコア的な衝動から、現在の壮大で幻想的なサウンドまで、TURNSTILEの進化を短時間でつかめる。
さらに余裕があれば、「ALIEN LOVE CALL」「SEEIN’ STARS/BIRDS」「LOOK OUT FOR ME」「T.L.C.」「MYSTERY」まで広げるのがおすすめだ。
TURNSTILEのフジロック2026出演情報
TURNSTILEは、2026年7月24日(金)のFUJI ROCK FESTIVAL’26に出演する。
会場は新潟県湯沢町の苗場スキー場。2024年のWHITE STAGEから、今回はGREEN STAGEへ舞台を移しての出演となる。(FUJI ROCK FESTIVAL ’26)
ヘヴィなグルーヴ、幻想的なサウンド、観客を巻き込むカオティックなライブが、苗場最大のステージでどのように展開されるのか注目だ。
TURNSTILEはフジロック2026必見のライブバンド
TURNSTILEは、ハードコアの衝動を守りながら、ポップ、ソウル、アンビエント、サイケデリックなどを吸収して進化してきたバンドだ。
最新アルバム『NEVER ENOUGH』では、幻想的なシンセサウンドと壮大なメロディが増えた一方、ライブで爆発する攻撃性は失われていない。
まずは「BLACKOUT」「NEVER ENOUGH」「HOLIDAY」「CAN’T DENY IT」「GENERATOR」を聴き、GREEN STAGEで巻き起こるであろうカオスに備えておこう。



コメント