フジロック2024 奇跡のヘッドライナーthe killers 日本での再ブレイクを狙う

COLUMN

the killers フジロック2024 絶対見るべき アーティスト

  1. the killers fujirock2024
  2. the killers フジロック2024
  3. 20年ぶりにフジロックにカムバックを果たすザ・キラーズ SZAの代打でヘッドライナーに抜擢、日本での再ブレイクを狙う
  4. 20年ぶりのフジロック、ヘッドライナーでの帰還!!
  5. ザ・キラーズのサウンド、そして代表曲は?
  6. なぜ、ザ・キラーズは日本でブレイクできないのか?
  7. ザ・キラーズ 日本での再ブレイクとなるか?
  8. フジロック来日直前の予習として、ザ・キラーズ オススメアルバムは?
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the killers fujirock2024

the killers フジロック2024

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20年ぶりにフジロックにカムバックを果たすザ・キラーズ SZAの代打でヘッドライナーに抜擢、日本での再ブレイクを狙う

ザ・キラーズが、ついに日本でブレイクする時が来たのか!?szaのキャンセルにより代打として抜擢されたフジロック2024初日のヘッドライナー!!土壇場で大逆転!!奇跡のカムバックを果たす彼らの魅力に迫る!!

20年ぶりのフジロック、ヘッドライナーでの帰還!!

2004年以来20年ぶりのフジロック出演となるザ・キラーズが、ついにヘッドライナーステージで日本に戻ってくる。20年前の初来日は、デビュー・アルバム『Hot Fuss』をリリースしたばかりで、昼間のレッドマーキーに出演。未だ色褪せないロックアンセムとして語られる『Mr.Brightside』『Somebody told me』、そして『Smile like mean it』の大ブレイクがありラスベガス出身のバンドでありながらも、ブリティシュロックに近い立ち位置としてOasisに後継者として語られるほどの大ブレイクを果たす。その後、彼らはセカンド・アルバム『Sam’s Town』を経て、世界の大規模フェスティバルでのヘッドライナー常連となったが、日本での最後の来日は、2018年の日本武道館以来で、なかなか来日は果たされずヘッドライナーとして迎えられるまでに20年かかった。これはザ・キラーズが日本でヒットしない理由として、ある致命的な理由があるからだ。
なぜ、ザ・キラーズは日本でブレイクできないのか?

ザ・キラーズのサウンド、そして代表曲は?

彼らのサウンドを端的に言うと、むちゃくちゃキャッチーでメロディアス、そしてアリーナバンドらしい大味のサウンドで大人気。例えば、Mr.brightsideは、デビューシングルでありながら、音に広がりがありアリーナ・ロックみたいなサウンドでライブでは必ずシングアロングが起こるアンセムだ。
*ロック史上最も印象的なイントロのリフを挙げるリストがあれば、Mr.brightsideは間違えなくランクインするだろう
というのもバンドのフロントマンであるブランドンフラワーズがボーカル兼キーボード担当なのでロックバンドでありながら、シンセを多用した音作りで、『coldplay』のようなシンセをリード楽器とした楽曲もあり万人受けするアーティストだ。一方で『the man』のようにぶっといベースラインとブランドンの歌唱力で勝負する楽曲もあれば『run for cover』『caution』では疾走感がただよう爽快なロックサウンド
そして、ブランドンが敬愛するブルースプリングスティーンやU2的サウンドとして『Quiet town』『PressureMachine』ではカントリーやフォークロック的サウンドを鳴らすなど楽曲に多様性があり、そしてどれもとにかくキャッチーだ。

なぜ、ザ・キラーズは日本でブレイクできないのか?

Hiphop&R&Bのジャンルがチャート上位を占めている今、コーチェラ・フェスティバルやグラストンベリーを筆頭としたフェスのヘッドライナーを飾ることができる唯一のアリーナバンドが、コールドプレイ,アークティック・モンキーズ,イマジンドラゴンズ,レッチリ,そしてキラーズだ。全アルバム英チャート1位を占めまた2007年からずっと大型フェスでのヘッドライナーを飾っているキラーズだが、日本では海外ほど知名度が高くなくまたアルバムのセールスもイマイチだ。。そんな彼らのブレイクできない理由としての大きな要因は、それは彼らによる来日キャンセルカルチャーだ。
▼The killersの驚くべきキャンセル歴
2009年のフジロック:キャンセル
2010年の単独来日:キャンセル
2013年の単独来日:当日日程変更
2018年の単独来日:大阪公演キャンセル
ここまでキャンセルをするのか、
*安心してください。今回の来日公演は、無事叶います!
the killers 日本 キャンセル

ザ・キラーズ 日本での再ブレイクとなるか?

キャンセルカルチャーを存分に発揮し、ファンをとことん泣かせているキラーズだが、約6年ぶりの来日公演となる今回のフジロックこそ、彼らの本領発揮のステージとなり再ブレイクのきっかけとなるステージとなるだろう。
デビューアルバム『Hot Fuss』である『Mr.Brightside』『Somebody Told Me』は、ライブで必ずシングアロングになるほどのアンセムだし,『When you were young』,『SpaceMan』などの楽曲も負けずとフロアバンガーになる楽曲で会場での爆発力は凄まじい。。また、約6年ぶりの来日となる今回の公演で、期待するのは6年間の空白期間にリリースされた『The man』,『Caution』,『Run For Cover』,『Quiet Town』,そして『Spirit』などの日本初披露楽曲であろう上記の楽曲の内どの曲をやってくれるのかただただ楽しみでしょうがないのだが。。

ザ・キラーズ 日本での再ブレイクとなるか?|DJPLUM AdeventureTimes

フジロック来日直前の予習として、ザ・キラーズ オススメアルバムは?

キャリアを統括したアルバムとしての昨年度2023年に第2のベスト盤『Rebel Diamonds』がリリースされている。各アルバムのシングル楽曲が満遍なく収録されているのとUnderWorldをリファレンスとしたシンセの新たなアンセムになりうる楽曲『Spirit』が収録されているので来日公演前の予習としては間違えないアルバムだ
the killers オススメアルバム Rebel Diamonds
最後になるが、フジロックでのセットリストやライブレポートの公開は、近日7月29日リリース予定だ!

 

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参照元
フジロックオフィシャルサイト

 

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