noel gallagher fujirock2024
フジロック最終日のトリを飾るノエル・ギャラガーを見た!!
夏フェスで実感するOasisの偉大さ
前置きとして、昨年度のサマソニ2023にて最高のgigを魅せたリアムギャラガーが、とにかく素晴らしかった。ライブの冒頭立て続けに披露された『Morning Glory』『Rock’n’Roll Star』を筆頭に、夕暮れ時に相応しくリアムの歌声が響き渡るエモーショナルなアンセム『Roll it Over』やオアシスファンなら涙なしには聞けない『Stand By Me』などオアシスの楽曲を惜しみなく披露。
オアシスの楽曲の魅力は言うまでもないが、サマソニ2023でのライブではリアムのソロキャリアの楽曲が同等の輝きを放っていたのが印象的であった。圧巻のパフォーマンスと怒涛のアンセムラッシュから時間が過ぎるのもあっという間で、ライブの最後を締めくくる曲として彼が選んだのは、なんと後に控えるケンドリック・ラマーへの敬意を込めた『Champagne Supernova』。2023年の夏フェスを締めくる最高の一瞬が生まれ、個人的な「夏の思い出の1曲」として心に刻まれるパフォーマンスだった。
前置きが長くなってしまったが、そんな忘れがたい体験を終えあっという間に2024年の夏フェスシーズンへ。フジロック2024最終日のヘッドライナーを飾るノエルを見たわけだが、コーラス隊、ホーン隊を迎え、これまでで過去最大級の編成でGreen Stageに登場。音で言うと、ホーン隊による音の広がりが増した以外に目新しさはなく、基本的には12月の来日公演と同じセット。
序盤は、ソロキャリアの最高傑作であり最新作『Council Skies』のナンバーから披露
中盤は、これまでリリースした1st~3rdのナンバーを振り返るセット
終盤は、お待ちかねのOasisナンバー。特筆すべきは、『Stand by Me』と『Whatever』そして『Talk Tonight』だろう。詳しくは、次回のセットリストを記載したライブレビューにて述べるが、とにかくラストが凄かった。。3日間を締めくくるヘッドライナーとして最高のパフォーマンスをキメてくれたノエルに感謝といつかリアムとノエルが歩み寄り再結成したoasisを是非苗場で見たい。
フジロック2024ベストアクトについて
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参照元
フジロックオフィシャルサイト
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