フジロック2026 2日目の写真まとめ|藤井 風・TOMORA・XG・BASEMENT JAXXを観た!ライブ写真と感想レビュー

即完となったフジロック2026 DAY 2 現場の様子をお届け
今回は現地で撮影したライブ写真とともに、特に印象に残った藤井 風、BASSMENT JAXX、TOMORA、XGの4組を簡単に振り返りたい。
今年のフジロックの台風の目はこの人。藤井風旋風が苗場に吹く!

フジロック二日目、最も異質な存在感を放っていたのが藤井 風だった。
ライブが始まった瞬間から会場の空気を完全に支配し、日本語楽曲では大合唱が巻き起こる。その光景は、まるでオアシスの再結成ライブを観ているかのような一体感だった。
さらに驚いたのは、英語曲「Prema」でも多くの観客がシングアロングしていたこと。国内だけでなく海外でも熱狂的なファンを獲得している理由が、このライブを観てよく分かった。
コーチェラをはじめ海外フェスからオファーが絶えないのも納得だ。近い将来、世界を代表する日本人アーティストになると確信した。

今年のフェスのトレンドといえばこのTOMORA!世界を魅了する幻想的な音の世界がWHITE STAGEを包み込む

WHITE STAGEのトリを務めたTOMORAも圧巻だった。
直前がXGということもあり観客の流れが気になっていたが、WHITE STAGEは終始満員。フジロックのオーディエンスの音楽リテラシーの高さを改めて感じさせられた。
ライブはDJセットを軸に、一度も音を止めることなく展開。
ケミカル・ブラザーズのトム・ローランズが生み出す重厚なエレクトロサウンドと、オーロラの幻想的な歌声がWHITE STAGEの夜と完璧に調和していた。
さらに、TOMORA誕生のきっかけとなったコラボ曲「Eve of Destruction」が披露され会場から大きな歓声が上がる。
次回作の完成度次第では、将来的にヘッドライナーを務めても不思議ではない。それほどスケールの大きなライブだった。

XG、世界基準のパフォーマンスで苗場の会場を魅了

今年最大の悩みは藤井風とXGのタイムテーブル被りだろう。
どちらを選ぶか、、藤井風を選べば終盤のみXGが観れるが、XGを初めから見れば
藤井風は序盤もしくは観られない。
そんな苦渋の選択の中、その目で見られたXGのステージも今年のハイライトのひとつだったろう。
圧倒的なダンスパフォーマンスと安定したボーカル、ラップを武器に、国内アーティストという枠を超えた世界基準のステージを披露。
海外フェスを数多く経験してきたグループらしく、観客とのコミュニケーションやステージ運びも非常に洗練されていた。
ジャンルの異なるアーティストが集まるフジロックだからこそ、その完成度の高さがより際立って見えた。

フジロックという”祭り”を体現した祝祭ライブBASEMENT JAXX

2日目の夕焼けGREEN STAGEで圧巻のステージを披露したのがBASEMENT JAXXだった。
宇宙船の司令塔を思わせるステージセットに加え、スクリーンには微笑むゴリラの映像が映し出され、開演前から観客の期待感を一気に高めていく。
今回初めてBASEMENT JAXXのライブを観たが、その内容は想像を遥かに超えていた。
アンセム級の楽曲が次々と披露され、歌い手が入れ替わり立ち替わり登場する豪華なショー。ブラックミュージック、ゴスペル、ディスコ、ソウルとエレクトロミュージックが見事に融合し、終始多幸感に包まれたステージだった。
前日に観たアーロ・パークスがチルなエレクトロを聴かせてくれたのに対し、BASEMENT JAXXはよりダンサブルで祝祭感あふれるエレクトロを展開。同じジャンルでもここまで表現が違うのかと驚かされた。
そしてラストを飾った「Where’s Your Head At」では会場が完全に一体化。「Put your hands up!」の掛け声とともに、何千本もの腕が夜空へ突き上げられる光景は、この日のハイライトだった。
フジロックという”祭り”に欠かせない祝祭感を、まさに体現したようなライブだった。

それぞれ異なる魅力を見せた
藤井 風は「大合唱」で会場を一つにし、TOMORAは幻想的な音世界へ観客を引き込み、XGは圧倒的なパフォーマンスで魅了した。
アプローチはまったく異なるが、どのライブにも共通していたのは、”フジロックだからこそ生まれる特別な空気”だった。
今年のフジロックは、ジャンルを越えて音楽の魅力を再確認させてくれるフェスだったと改めて感じる。
詳しいライブレビューについては、それぞれの記事で詳しく紹介しているので、ぜひそちらもご覧いただきたい。




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