girl in red、ニュー・シングル『Confession』をリリース

COLUMN

Girl In Red – Confession

ガール・イン・レッドが原点回帰となる — 新曲 “Confession” の徹底解説

フジロック2024 ホワイトステージ トリで魅せた圧巻のパフォーマンスが記憶に新しいガール・イン・レッド(girl in red)が、2025年初の新曲 『Confession』 をリリース。昨年の日本での熱狂がまだ冷めやらぬ中、新曲は彼女のルーツへと立ち返るような内省的な仕上がりとなっている。
girl in red、ニュー・シングル“Confession”をリリース


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ポップな前作との対比となるConfession

ガール・イン・レッドのセカンド・アルバム『I’M DOING IT AGAIN BABY!』は、ポップなメロディとライブ映えするようなインディーロック色が際立つ作品だった。しかし、“Confession” はその流れとは対照的に、初期のローファイ・インディに回帰したようなメランコリックなサウンドが特徴だ。アコースティックなギターと静謐なアレンジが、僅か1分30秒という短い尺の中でありながら楽曲の持つセンチメンタルなムードを引き立てている。

歌詞の一節、「自分ではもう感づいている/終わりが近いって」
「自分ではもう感づいている/そろそろ行く時間だって」は、まるで何かの決別を示唆するかのようなフレーズだ。キャリアの転換点なのか、個人的な心情なのか。ファンとしては考察せずにはいられない。

I'M DOING IT AGAIN BABY!



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「タイニー・デスク・コンサート」

「タイニー・デスク・コンサート」の映像もリリースされている。ミニマルな編成の中、終始笑顔が止まらない彼女の無邪気さとエモーショナルな歌声がダイレクトに響くパフォーマンスは見逃せない。

パフォーマンス映像はこちら


フジロック2024での来日を経て、次なるステージへ

フジロック2024では、大自然の中でポジティブなオーラ全開のエネルギッシュなステージを披露し、多くの日本のファンを魅了したガール・イン・レッド。
今回の “Confession” は、そんなライブの熱狂とはまた違う、彼女の繊細な一面を映し出す楽曲となった。この楽曲が示すのは、彼女のさらなる進化なのか、それとも何かの予兆なのか?
“Confession” は、ガール・イン・レッドの今後を占う重要な一曲となるかもしれない。

🔥 次なるアルバムの方向性は?今後の展開に注目!

ベンソンブーン公式サイト:https://wmg.jp/bensonboone/profile/



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