NY発ガレージロックの新星 MONOBLOCがSUMMER SONIC 2025に出演決定
サマーソニック2025に、ニューヨーク出身の5人組ガレージロックバンド「MONOBLOC(モノブロック)」の出演が決定。お正月に開催された新フェス「rockin’on sonic」で鮮烈な日本初ライブを披露したばかりの彼らが、今度はサマソニのステージにカムバック!
初来日とは思えない印象的なステージパフォーマンスでロッキングオンソニックを沸かせたMONOBLOC。本記事では、サマソニ2025前注目すべきMONOBLOCの楽曲をピックアップして紹介!
サマソニ2025に出演!NY発の新世代 ロックバンド MONOBLOC 解説
MONOBLOCは、ストロークスの衝撃のデビュー作『Is This It』を彷彿とさせるサウンドと、2020年代らしい洗練されたアレンジを融合させた、新時代のガレージロックバンド。アナログなギターリフ、オーケストラチックなストリングスのサウンド、そしてストロークスのフロントマン ジュリアン カサブランカスを彷彿とさせるティモシー・ウォルドロンの歌声が印象的で、まさに“あの頃のNYロックの熱”を今に蘇らせる存在として注目されている。
rockin’on sonicでは、初来日&初ステージながら圧巻のパフォーマンスで観客を熱狂させ、早くも「次にブレイクするバンド」としてネットで話題に。特にギターファンやインディーロック好きの間で「ストロークス直系サウンドの正統後継者」として支持を集めている。

ガンダムに影響?意外なインスピレーション源
MONOBLOCの音楽的個性を語る上で外せないのが、70年代の『ガンダム』サウンドトラックにインスパイアされたというストリングスの使い方。彼らは楽曲制作においてヴァイオリンの旋律を大胆に取り入れ、ロックとクラシックの要素を巧みにミックス。NYのロックシーンの中でも異彩を放つ新人ロックバンドとして注目を集める存在となっている。
サマソニ2025前に聴いておきたい MONOBLOC おすすめ曲
Where Is My Garden
『Take Me』と並ぶライブでのコール&レスポンスも期待できるキラーチューン。
I’m Just Trying To Love You
冒頭のストリングスが印象的。そして、まさにストロークスの再来か?と思わせるティモシーの歌声は圧巻。本バンドの虜になるきっかけとなった楽曲。
Irish Goodbye
都会的でシニカル、そしてどこか哀愁を感じさせるサウンド。間奏パートのドラマチックなギターソロとドラムの展開が聴きどころだ。ライブを締めくくる楽曲として重要な立ち位置になりそうな楽曲だ
*MONOBLOC 新曲 Line of Feeling / Pochinkiも合わせてチェック
新作に収録されている新曲としてEPに収録されている2曲もチェック!!

サマーソニック2025 注目アーティスト MONOBLOC おすすめアルバム
モノブロック EPアルバム- Monoblc
モノブロックが出演したロッキングオンソニックのステージでは、既にリリースされていた『Take Me』『Irish Goodbye』以外にも、未発表音源が演奏されていた。
とりあえず、ロキソニ後に、リリースされたEPを聞けば事前予習はOK!間違えないと思うがサマソニでもモノブロックの未発表音源=新曲が聴けるかもしれない!
THE 1975、マネスキンに続きネクストブレイクとなるか?ロックファンが押さえておきたいバンド モノブロック
the 1975やMÅNESKINのように、サマソニで火がついたバンドが一気にスターダムを駆け上がる時代。MONOBLOCもその流れに続く存在だと思っている。ロキソニ、サマソニの出演と着実と日本での知名度が浸透しつつある。彼らの名前が本格的に広がる前に、今その音を聴き込んでおこう。
▼サマーソニック公式ページ
https://www.summersonic.com/news/25-04-04/

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