rockin’on sonic Monobloc and Luvcat
rockin’on sonicに出演する新星モノブロックとラブキャット
本記事では、ロッキングオンソニックにて初来日を果たす謎のベールに包まれた新星
Monobloc(モノブロック)とLuvcat(ラブキャット)について紹介する。
オフィシャルに公開されたサウンドは数曲のみ、EPのリリースもまだとデビューまもない二組だが、両者聞き応えのあるサウンドを既にリリースしている。
2018年のサマソニでビリー・アイリッシュが今じゃ考えられない規模のステージと時間帯で出演したように、数年後には海外フェスの代表格コーチェラやグラストンベリーのヘッドライナーを務めるようなメインストリームを代表するビッグアーティストになる可能性がある。このチャンスを見逃すな!!
rockin’on sonic 最終日に出演!新星モノブロック
ニューヨークのアンダーグラウンドDIYシーンから飛び出した新星、Monobloc(モノブロック)がrockin’on sonicにて初来日決定。2023年にニューヨークで結成された5人組ロックバンドで、ヴォーカルのティモシー・ウォルドロンとベースのマイケル・シルバーグレードを中心に活動中。今年リリースした「I’m Just Trying To Love You」「Where Is My Garden」「Irish Goodbye」の3曲はどれも注目を集めていて、その勢いはとどまるところを知らない。
デビューから間もない彼らだが、すでにUKのオール・ポインツ・イースト・フェスティバルやフランスのロック・アン・セーヌに出演。今後もメキシコのコロナ・キャピタル・フェスティバル、アイスランドのエアウェーブスなど世界的な舞台が控えている。そしてこの度rockin’on sonicへの出演が決定。新フェスのローンチというのもあり各メディアや音楽ファンが注目が集まる本フェスにピッタリな存在だ。
モノブロックの魅力は「ストロークス直系」のサウンド
彼らの音楽は、ストロークスのデビューアルバム『Is This It』を彷彿とさせるレトロかつモダンなロックサウンドが特徴的。ギターリフの存在感と、ウォルドロンの魅力的なボーカルが絶妙に絡み合う。「Where Is My Garden」や「I’m Just Trying To Love You」では、バックコーラスやストリングスを取り入れ、ストロークスの初期作品にマイルドなエッセンスを加えたような仕上がりだ。
Monoblocが鳴らすサウンドは、ロッキングオンソニックの観客に愛されること間違いなし。ギター好き、ロック好き、そしてストロークスファンにとっては刺さらないはずがない。
注目曲をチェック!
- Where Is My Garden
シンプルで印象的なギターリフとともに、ウォルドロンの伸びやかな歌声が心に響く一曲。ライブでの盛り上がりは必至! - I’m Just Trying To Love You
ストロークスのエッセンスを受け継ぎつつ、バンド独自の解釈が光る名曲。耳に残るフックがクセになる。
モノブロックは、注目されるべきバンドだ。ロッキングオンソニックで彼らの音楽を体感し、洋楽ロックファンとして一歩先の「推し」になってほしい。
開催まで残すところ数日ロッキングオンソニックで、Monoblocがどんなステージを見せるのか、期待しかない。
rockin’on sonic 初日に出演!ラブキャットについて
ザ・ラスト・ディナー・パーティーやチャペルローンのように、シアトリカルな世界観で注目を集めるラブキャッツ。2023年にリリースされた「Matador」がヒットし、その勢いのまま「He’s My Man」も大ヒット。さらに、ザ・ラスト・ディナー・パーティーのサポートアクトにも抜擢されるなど、今後の活躍がますます楽しみなバンドだ。現在公式にリリースされているのは3曲のみだが、まだ音源化されていない楽曲も複数あるとのこと。ロッキングオンソニックでは、謎のベールに包まれた未発表曲が日本で初披露されるかもしれない。記念すべきロッキングオンソニック初開催日のオープナーを飾るラブキャッツ。特別な瞬間を見逃すな!
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