永野・鷹村の詭弁部、はじめました!オフラインイベントに参戦

Live Review

池袋HUMAX シネマズで開催!「永野・鷹村の詭弁部、はじめました!」初のオフラインイベント

出版区で配信中の「永野・鷹村の詭弁部、はじめました!」初のオフラインイベント 感想 DJ PLUM

『Mr.BOO!ミスター・ブー』特別上映会&トークショーをレポート!映画愛溢れる激アツトークと貴重な上映体験を振り返る。

人気番組 『永野・鷹村の詭弁部、はじめました!』題して残りの人生は振り返るだけでいい!Mr.BOO!ミスター・ブー 特別上映会 by 詭弁部」初のオフラインイベントに参加してきた!

本イベントはチケット販売開始後、即完売!詭弁部のメンバーをはじめ、サブカル愛に満ちた観客が『池袋HUMAXシネマズ』にアッセンブル。そんな熱気あふれるイベントの模様をレポートする。

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詭弁部のメンバーによるトークショー×Mr.BOO!の特別上映会 豪華3時間!

会場では、永野さん、鷹村彩花さん、ヴィレッジヴァンガード下北沢店スタッフ・長谷川朗さんの3人が登壇。イベントの流れは以下の通り。

トークショー Part 1

永野さんや長谷川さんの映画体験や番組『詭弁部』について語り尽くす

『Mr.BOO!ミスター・ブー』本編上映

70年代香港コメディの伝説的作品を、哀愁を感じる都内の伝説的な映画館『池袋HUMAXシネマズ』のスクリーンで上映!

10分間の休憩

トークショー Part 2

映画の感想戦&サブカル談義炸裂!そして次回のトークショーについての言及も?

会場には、特典シールの配布やオリジナルグッズの販売もあり永野さんの大ファンはもちろんのこと、ヴィレバンの長谷川さんや鷹村さんファンの来場者にとっても充実したイベントとなった。

永野・鷹村の詭弁部、はじめました! Mr.BOO!ミスター・ブーDJ PLUM

Mr.Boo!は、もはやオマケ?永野さんと長谷川さんから溢れ出す映画愛が素晴らしかった!

本来、今回のイベントの目玉は『Mr.BOO!』だったはず、しかしそれ以上にトークショーの中身が面白かった。リテラシー高めの映画トークを繰り広げる永野さん&長谷川さんに、自然体で溶け込む鷹村さん。この絶妙なバランスがイベントの魅力を引き立てていた!

永野&長谷川

サブカルに救われ、サブカルと生きる文化人。映画の細かすぎるネタや当時の香港映画の文脈を解説。「これぞカルト映画の醍醐味!」と語る表情には、愛がにじみ出ていた。

鷹村彩花

なんと今年初の映画鑑賞だったとのこと!そんなフレッシュな視点から見ても『Mr.BOO!』は衝撃的だったようで、ポリコレ全盛の映画業界の「今では絶対作れない作品」と興奮気味に語っていた。

映画『Mr.BOO!ミスター・ブー』の魅力

1976年に香港で製作された本作を、一言で言うとコメディーベースのカンフー映画といったところ!時代を感じさせる演出や現代では考えられないコンプライアンスNGなギャグが豊富な点など見所満載!
*「この映画を楽しめない人は映画リテラシーが低い!」- 永野さんの名(迷?)言が頭をよぎる!

① 哀愁漂うオープニングと共に始まるカンフーxコメディー映画

映画は、希望も夢もないリリックと共に幕を開ける。…が、いざ始まると、小人症の人を笑いのネタにしたり浮気調査のために男2人(マイケル・ホイ/サミュエル・ホイ)でラブホテルに忍び込んだりと、今では考えられないような描写が連発。また、現代のような銃撃戦やCGを駆使した派手なアクションではなく、カンフー?(笑)を主体としたアクションシーンが多かった印象。「これが70年代香港映画だ!」と衝撃を受けた。

② 唐突なエンディングに笑いが込み上げてくる??

現代の映画では考えられないほど唐突?あっさり?と終わるのも特徴的。エンドロールでは、劇中のコメディシーンをプレイバックする構成になっており、「ああ、昔の映画ってこうだったなぁ」と懐かしさを覚えた人も多かったはず。

③ Mr.BOO!ミスター・ブは、タランティーノ 映画 パルプ・フィクションに影響を与えている??

『Mr.BOO!』のあるシーンが『パルプ・フィクション』に影響を与えたのでは?と考察!果たしてどのシーンなのか⇨気になる人はぜひ映画を観て頂戴!!

永野・鷹村の詭弁部、はじめました!の第2回イベントはある?次はどの映画?

トークショーの最後には、「永野・鷹村の詭弁部、はじめました!」の次回のイベントについて話題が及んだ。今回のイベントはチケット完売となったため、第二弾の開催も充分あり得そうだ次回のトークイベントが開催される場合、永野さんと長谷川さんが候補として挙げた上映作品は以下の通り。胸を弾ませて続報を待とう!

『ハウス』(1977)

大林宣彦監督の超異色ホラー

『猿の惑星』(1968)

映画史に残る衝撃のラスト

『仁義なき戦い』(1973)

日本のバイオレンス映画の金字塔

『ゾンビ』(1978)

ジョージ・A・ロメロの傑作ホラー
*その他上映作品の候補として永野さんは『食人族』を候補として挙げていたが、見れる人が限られてくるのと、スプラッター映画は苦手なので、実現無しを願いたい。


最後に、永野・鷹村の詭弁部、はじめました!」 オフラインイベント 感想

『Mr.BOO!ミスター・ブー』の特別上映会は、まさに映画・サブカル好きのための至福の時間だった。リテラシー高めの映画作品を池袋HUMAXシネマズのスクリーンで見られた貴重な映画体験だけでなく、トークショーの熱量も抜群。「次回も絶対行きたい!」と思わせるトークイベントだった。

詭弁部の今後の展開にも期待大!『Mr.BOO!ミスター・ブー』特別上映会&トークショーに潜入!永野・鷹村・長谷川 DJ PLUM

永野と鷹村彩花による映画『Mr.BOO!ミスター・ブー』特別上映会&トークショー

イベントの詳細は、こちら



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