oasis live’25 10月26日 ステージサイド席|注釈席とは??
Oasis 2025来日公演最終日、東京ドームで体感した奇跡の一体感 ― ステージサイド席で見たリアルな夜
2025年10月26日(日)、Oasis(オアシス)2025来日公演の最終日が東京ドームで開催された。前日の初日公演に続き、チケットは即完。会場の外には当日券を求めて長蛇の列ができ、その熱気からも「この夜がどれほど待ち望まれたものか」が伝わってきた。
今回は、ステージサイド席(注釈付き)から観たオアシス2025年来日公演最終日の様子を、ステージとの距離感・音響・空気感・会場の熱狂具合これらのすべてを含めて記録する。

Oasis 2025年来日公演ステージサイド席はどうだった?東京ドーム ステージサイド席の感想
二日目も初日同様、リアムとノエルは仲良くステージに登場。この日も同じく冒頭から泣いてしまった。。しかもSS席以上にくっきりとリアムとノエルの姿をこの目で見れた。
初日はその“奇跡の瞬間”に圧倒されたが、最終日は音響とリアムの声の調子が明らかに良かった。
初日のリアムの所作から感じられた機材の不調さによる音響面が改善されたことで、リアムの歌声が際立ち楽曲がより鮮明に響いた。ノエルのコーラスやベースの音もステージサイド席からはっきりと聴こえ、サウンド全体の輪郭が立体的に感じられる初日を超えるサウンド。

ステージサイド席の特等席感 ― SS席以上に感じれた“オーディエンスの熱狂の波と一体感”
東京ドームステージサイド席の唯一の欠点は、ステージ全景やスクリーンは一部見えない点。それでも、この席だからこそ感じられるものがあった。それは“会場全体のリアクション”だ。
特に印象的だったのは「Cigarettes & Alcohol」。リアムの煽りをトリガーにイントロが鳴り響くと、アリーナの観客が縦に波打つように揺れる。まるで地震のようなムーブメント。先日劇場で観た『ネブワース』の熱狂を、そのまま東京ドームでこの目でもしているようだった。
上から見下ろすステージサイドの視点だからこそ、Oasisというバンドがいかに“人を動かす存在”であるかを、この目とそして体で実感することができた。

オアシスLive’25 最終日は初日を超える盛り上がり。そして伝説へ
初日も大合唱が起きたが、最終日は“シンガロングの熱量と一体感”が段違いだった。これまで数多くの洋楽ライブを観てきた中でも、間違いなくトップクラスの一体感だったと言える。
リアクションで言うと前章の通りで、シングアロング率も過去1の印象で「Don’t Look Back in Anger」「Live Forever」や「Wonderwall」といったお馴染みのアンセムだけではなく、「Acquiesce」や「Stand By Me」「Little By Litte」といった名曲が言語の壁を超えて会場全体が一体となって歌い続けていた。
オアシスはただのロックではなく、我々の記憶と人生を照らす“永遠のアンセム”であることを改めて実感した。

Oasis2025年来日公演セットリストは変わらずとも、印象は全く違う夜
Oasis Live’25ツアーは、世界中でセットリストが固定されている。
日本公演でも初日と最終日で構成は同じ。しかしながら初日と最終日、それぞれ印象が異なる最高のパフォーマンスだった。
初日は「奇跡の再会」最終日は「奇跡の再認識」。
その違いを生んだのは、オアシスの日本愛とオーディセンスの熱量がシンクロによる化学反応だったのかもしれない

そして次なるステージへ ― オアシス2026年ツアーへの期待
今回のツアーでは、“Be Here Now”以降の楽曲がほぼ演奏されなかった。
唯一の例外がノエルのソロコーナーで披露されたお馴染み「Little by Little」。
SNSで「“The Hindu Times”はなぜやらないのか?」と質問された際、
リアムはこう答えている。
「落ち着いてくれ。まだハーフタイムも迎えていない。ツアーの前半なんだ。」
つまり、Be Here Now以降のセットを反映したOasis 2026ツアーが動き出す可能性が高いと言うこと。またリアムは海外公演でオアシスの2026年ライブ活動について示唆する発言をしているので非常に信憑性が高い。
オアシスの来日公演のチケットが取れず泣いた人が多かったはず
初日と最終日の当日券発表のかすかな望みをいただいて長者の列があったが当日券の発表なし。。そんな方にこそ
その“続き”を、来年こそ多くの人が目撃できることを願いたい。




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