Oasis、2026年に“ネブワース公演再び”の可能性が浮上|Oasis Live’26
Oasis(オアシス)が、2026年に再びネブワースでライブを行う可能性が浮上している。
上院議員のテイラー卿が現地時間10月22日に行った発言をきっかけに、世界中のファンの間で「Oasis Live ’26」への期待が急速に高まっている。

Oasis ネブワース2026の噂、発言の真相とは?
発端となったのは、イギリス上院でのテイラー卿(スティーヴニッジ選出)によるスピーチだ。彼女は議会の中で次のように発言している。
「来年7月、自宅から1マイルほどのネブワース・ハウスで、Oasisの5連続公演が行われる予定です。音を聴きながら楽しめると思います。」
さらに、テイラー卿はこう続けている。
「これらの公演は音楽イベントの文化的価値を象徴するものであり、地域経済にも大きく貢献しています。」
その後『ガーディアン』紙の取材に対し、彼女は発言を「仮定に基づくもの」として修正したものの、1996年の伝説的ネブワース公演から30周年を迎える2026年に、Oasisが“再びネブワースに戻る”可能性は大いに残されている。
発言の記録はこちらから。
リアム・ギャラガー、再びツアー継続を示唆
リアム・ギャラガーはSNSでファンの質問に対し、次のようにコメントしている。
「落ち着けよ。まだハーフタイムも迎えていない。ツアーの前半なんだ。」
また、リアムは「MMXXVⅡ(2027)」という謎の投稿を行い、その後削除。
ファンの間では「2025年11月に新たな発表があるのでは?」との憶測が飛び交っている。

セットリストに見える未来への布石
Oasis Live’25のセットリストは今のところ全世界共通で1st〜3rdのオアシス黄金期を象徴する名曲を中心に組まれており、“Be Here Now”以降の楽曲が一切披露されていない。唯一演奏されているのは、ソロライブでもお馴染みのノエルがボーカルを務める「Little by Little」のみ。つまり、次なるツアー後半ではアルバム『Be Here Now』以降の楽曲が中心になるのではないか?というファンの予想も出ている。
リアムはステージ上で
「信じ続けてくれたみんなに感謝する。また来年会おう。」
と発言しており、これは“続きがある”ことを強く示唆している。
ネブワース30年目のアニバーサリー!!伝説の地で再び開催なるか?
1996年のネブワース公演は、Oasisが世界の頂点に立った瞬間として語り継がれている。
わずか24時間で25万人分のチケットが完売し、のべ25万人を動員した伝説の2日間だった。その30周年となる2026年の夏、Oasisが再びネブワースに帰還する。
もはや、それは単なる噂ではなく、現実に近づきつつある“ロック史のリバイバル”なのかもしれない。

Oasis Live’26についての可能性
・上院議員の発言でネブワース再公演の噂が急浮上
・リアムは「ツアーは前半」と発言し、ツアーの継続を示唆
・“Be Here Now”以降の4枚目以降のアルバムの楽曲が解禁される可能性も
・30周年の節目にネブワース公演が実現すれば、ロック史に再び新たな1ページが刻まれる
Oasisの再結成ツアーは、まだ終わっていない。いやむしろ始まったばかりだ
「Live Forever」――その言葉通り、オアシス伝説はこれからも続くだろう。




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