【オアシス、2025年来日公演事前予習】Oasis、ベスト盤に入らなかった“隠れた名曲”を探せ
90年代のUKロックを象徴するバンド、Oasis(オアシス)。
「Wonderwall」、「Whatever」、「Stand By Me」、「Live Forever」、「Don’t Look Back In Anger」といった国民的アンセムは、時代を超えて語り継がれているが、オアシスの魅力はそれだけではない。今回は、ノエル視点のベスト『Stop The Clocks』や、リアム視点の『Time Flies… 1994–2009』にも収録されなかった隠れた名曲を選出。
オアシス、2025年来日公演の事前予習としてはもちろん
オアシスのファンだからこそ、改めて知っておきたい“隠れた名曲”を紹介する。

Oasis、ベストアルバム未収録の隠れた名曲一覧
・Up in the Sky
・Columbia
・Digest’s Dinner
・Sad Song
・Hello
・Hey Now
・She’s Electric
・Cast No Shadow
・My Big Mouth
・I Hope, I Think, I Know
・Be Here Now
・It’s Gettin’ Better (Man!!)
・Little James
・Gas Panic!
・I Can See a Liar
・Roll It Over
・Let’s All Make Believe
・Can Y’See It Now?? (I Can See It Now!!)
・Sitting Here in Silence (On My Own)
・Bag It Up
・The Turning(Liam Ver)|The Turning(Alt version #4)(Noel Ver)
・Waiting for the Rapture
・Going Nowhere
・Bonehead’s Bank Holiday

Oasis、黄金期(1st~3rd)以外で名盤と言われるべきおすすめアルバム

一般的に最も勢いがあったと言われているオアシス黄金期は、デビュー作『Definitely Maybe』から3rdアルバム『Be Here Now』。これらのアルバム以外で深層のオアシスサウンドを堪能できる隠れた名盤3枚をご紹介。

Standing on the Shoulder of Giants(2000)
第2章の幕開け。サイケデリックで内省的なサウンドが光る実験作。『Who Feels Love?』を筆頭に、『Gas Panic!』『Roll it Over』といったリアムの歌唱力に魅了される名曲が収録
Heathen Chemistry(2002)
リアムのソングライティングが開花したアルバムであり、兄弟それぞれの色が活かされたアリーナアンセム『Stop Crying Your Heart Out』や『Little By Little』、『Songbird』、『Force Of Nature』といった名曲も収録
Dig Out Your Soul(2008)
これまでリアムがボーカルを務める楽曲が中心だったが、本作ではノエルが歌う楽曲が増え、兄弟それぞれが別々の道を歩み始める兆しを感じさせる作品となっている。重厚なリフとスピリチュアルな世界観が融合した現時点で兄弟最後の傑作。

▼オアシス、2025年来日記念公式サイト
https://www.livenation.co.jp/oasis2025



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