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I like it when you for you are so beautiful yet so unaware of it/君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから

THE 1975 2nd アルバム

記念すべき一枚目はTHE1975以外考えられない

 

デビューアルバム THE1975 のモノクロのジャケとは対照的な
ネオンのジャケが印象的なこのセカンドアルバムは
80’sポップス~R&B~ファンク~インスト~ロックそして、アンビエントハウス
とフルカラーなアルバムになっている。
こんだけ色々やってしまうと、まぁ支離滅裂なアルバムになってしまうのだが
彼らの凄いところは、抑揚を意識しつつストーリ性のある曲順で
尚且つトラックの繋ぎ目に違和感を感じないシームレスなコンセプトアルバムになっているのだ。


本アルバム第一弾のお披露目として披露されたプリンスを彷彿させ
ファンクなディストーションギターが光るLOVE ME!!”
“LOVE ME “に続きモダンファンクな”UGH”
80s シンセ・マイケルジャクソンを現代のR&Bの形として表現された someone else”
マイブラッティバレンタインとシガーロスを融合さえたような
ディストーションギターが光るlost my head”
4つ打ちビートとして、アルバムタイトルトラックでありながら
アルバムの隠し味として収録された
“I Like It When You Sleep,for You Are So Beautiful yet so Unaware of It”では
アンビエントハウスが光る
また、
80spop好き殺しのメロディーと
ラスサビ前哀愁のあるsaxが響きがたまらない” this must be my dream”
次のトラック”Paris”では死にたくなるくらい心地の良いサウンドと管楽器のフレーズの風が吹く
そして“The sound”ではディスコか!!と思いきや
本楽曲の一番の見せ場は、ラスサビ前の間奏ギターソロである
Rockが流行らんといわれRocknRoll is Deadのこの時代に
これだけギターソロが光らせた楽曲はないだろう。

小ネタ
この曲がリリースされた時は、チャートにはロックが皆無でドレイクやビヨンセ、ジャスティンビーバーといったR&BやhiphopやEDMばかり、、
言葉通りrock n roll is deadの時代だったわけだが、(実際にliveでもrock n roll is deadと皮肉っている)それを皮肉るかのようにこの曲ではラスサビ前メインフレーズとしてギターソロが鳴り響いており泣けるのだ
もちろんこの楽曲は
THE1975の入り口として相応しく大人気で
サマソニ2020出演時に最後の曲でやったわけだが
1,2,3 ファッキンジャンプ掛け声で泣きのギターソロが鳴り大盛り上がり大歓声で幕を閉じた
最後になるが、THE 1975ともに歳を取りたい

DJPLUM/THE1975-second album

THE 1975 2nd アルバム おすすめトラック

★LOVE ME
★UGH!
★If I believe you
★she’s american
★please be naked
★Lostmy head
★★someone else
★★Loving someone
★I like it when you sleep, for you are so beautiful
★★★the sound
★★★this must be My dream
★★★paris
★Nana
★she lays down
★★★how to draw(bonus track)

PS.捨て曲なし

 

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