サマーソニック2024大阪でワンリパブリックを観た

Live Review

SUMMER SONIC 2024 OneRepublic

サマーソニック2024大阪にてOneRepublic|ワンリパブリックを観た

サマーソニック2024 OneRepublic

炎天下の中メインステージAir Stageを熱狂で包んだワンリパブリック

デペッシュ・モードを彷彿とさせるようなダンサブルなバンドサウンドでオーディエンスを熱狂させたナッシングバットシーブスを終え、Mountain Stageから全力疾走でAir Stageへ移動。フェス会場でアーティストが直面する問題点として上がれる炎天下の野外ステージでオーディエンスをstayさせること、、万人受けするキャッチーで一度聞いたら忘れないメロディー作りを得意とするワンリパにとってノープロブレム。極上のPOPサウンドでオーディンスを沸かせる様子は流石であった。ベートーヴェンの交響曲第5番をネタに使ったエモーショナルなバラードナンバー『Secrets』を終えカラオケパートへ突入。ビヨンセの『Halo』やレオナルイス『Bleeding Love 』マルーン5『Maps』をピアノの弾き語りで披露。*今年のブルーノマーズの東京ドーム公演でもカラオケパートがあったのだが、ワンリパやブルーノのように楽曲をアーテイストに提供するアーティストは自身のライブで提供楽曲を披露できる特権があるのかもしれない。。余談はさておき楽曲チョイスがよく個人的にハマったカラオケパートだがその勢いを消すことなく名曲『Apologize』へ場内をエモーショナルな空間で包みこみラストへ畳み掛けるように『Sunshine』『I Lived』など良曲を披露そしてラストはお約束の『Counting Stars』ワンリパの代表曲であり、ダンサブルでリリックの良さがヒットを生んだナンバーであるが、どこかレゲエテイストを感じさせ夏のフェスに相応しい楽曲だなと改めて認識するのであった。最後に、ジョンバティステのキャンセルによりナッシングバウトシーブスとフェニックスのタイムテーブルが押す形になりワンリパとナッシングバウトシーブスが被る、、運営側に本当文句を言いたいところではあるが、申し分ないパフォーマンスを魅せたワンリパに免じて忘れよう。
サマーソニック2024大阪 ワンリパブリック

参照元
サマーソニックオフィシャルサイト

 

参照元
サマーソニックオフィシャルサイト

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました