サマソニ2026東京 The Strokes セットリスト|25周年を締めくくった往年のロックフェスらしいヘッドライナーが降臨

サマーソニック2026東京初日、MARINE STAGEのヘッドライナーを務めたThe Strokes(ザ・ストロークス)。
新作からの楽曲と2000年代を代表するロックアンセムを織り交ぜながら、約1時間30分にわたってThe Strokesらしいステージを繰り広げた。
今回は、SUMMER SONIC 2026 TOKYO The Strokesのセットリストとともにライブを振り返る。
The Strokes、新曲「Lonely in the Future」で幕開け
定刻から少し遅れてThe Strokesが登場すると、オープナーは新作から「Lonely in the Future」。
最新モードのThe Strokesから始まったかと思えば、序盤から「Hard to Explain」「Juicebox」といったアリーナ級のロックアンセムを惜しげもなく連発する。
巨大なMARINE STAGEを埋めたオーディエンスの熱狂ぶりも凄まじく、序盤からヘッドライナーらしい光景が広がっていた。
これぞThe Strokes!2000年代ロックのアンセムが次々と炸裂

今回のライブを見て改めて感じたのは、やはりThe Strokesは楽曲がいいということ。
「Hard to Explain」「Someday」「Reptilia」「Last Nite」など、2000年代のロックシーンを駆け抜けてきた名曲が巨大なスタジアムで次々と鳴り響く。
それだけで、「ロックフェスのヘッドライナーを見ている」という感覚が蘇ってくるようだった。
「日本は文化的に進んでいる」からの「Bad Decisions」
The Strokesといえば、ジュリアン・カサブランカスによる独特なMCもライブの楽しみのひとつ。
ライブ中盤では「日本は文化的に進んでいると思います」といった趣旨のMCから、まさかの「Bad Decisions」へ。
「Welcome to Japan」じゃないのか!と思いつつ、この予想できない展開もThe Strokesらしい。個人的にも好きな楽曲だったので嬉しいサプライズだった。

新作中心でもベストヒットでもない。それが面白い
東京公演は新曲で幕を開けたものの、決して新作を全面に押し出したセットリストではなかった。
かといって、人気シングルだけを並べた単純なベストヒット構成でもない。
「Life Is Simple in the Moonlight」「Threat of Joy」「One Way Trigger」「What Ever Happened?」なども織り交ぜ、現在のThe Strokesがその日に演奏したい楽曲を鳴らしているような自由さがあった。
東京と大阪でセットリストが違うのもThe Strokesの魅力

さらに面白いのが、東京と大阪でセットリストを大胆に変更していること。
大阪ではファン人気の高い「Ize of the World」を披露するなど、東京とは違った展開を見せた。
OasisやThe xxのようにツアーを通してセットリストを固めるバンドがいる一方、The StrokesやRed Hot Chili Peppersのようにその日によってセットリストを大きく変えるバンドもいる。
The Strokesは、実際にその日のライブを見てみなければ何が飛び出すか分からない。
だから面白いんだろう。
SUMMER SONIC 2026 TOKYO The Strokes Setlist
- Lonely in the Future
- Hard to Explain
- Going Shopping
- Juicebox
- Someday
- Dine N’ Dash
- Take It or Leave It
- Life Is Simple in the Moonlight
- Reptilia
- Threat of Joy
- Bad Decisions
- Last Nite
- One Way Trigger
- What Ever Happened?
- The Adults Are Talking
Encore
- You Only Live Once
- Soma
- Ode to the Mets
全18曲。デビュー期の楽曲から最新作まで、The Strokesのキャリアを横断する内容となった。
15年ぶりとなるサマソニ出演!25周年に相応しい“往年のロックスター”
最新作を引っ提げながらも、新曲だけに頼らない。
往年のヒット曲だけに頼るわけでもない。
それでも巨大なMARINE STAGEを成立させてしまうところに、The Strokesというバンドの強さを感じた。
2000年代のロックシーンを象徴するロックスターを、記念すべきサマーソニックのMARINE STAGEで見られて本当に良かった。
僕らのサマーソニックが帰ってきた。
そう思わせてくれる、ロックフェスのヘッドライナーに相応しいステージだった。




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