ウータン・クラン、2026年6月に最後の来日公演が決定

COLUMN

「さらばウータン、最後の邂逅」Wu-Tang Forever: The Final Chamber Live in japan

ヒップホップ史を塗り替えた伝説のMC集団が、ついに日本に別れを告げる。

Wu-Tang Clan が、最後の来日公演となる「FAREWELL LIVE」を2026年5月に開催することが発表された。タイトルは「さらばウータン、最後の邂逅」。実に29年ぶりの来日となる。

ヒップホップ黄金期を築いたクルーとの歴史的再会と感謝を伝えるためのファーウェルパーティーだ。

Wu-Tang Forever: The Final Chamber Live in japan 出演メンバー

今回の来日公演には、以下のメンバーが参加予定。

  • RZA

  • GZA

  • Raekwon

  • Ghostface Killah

  • Method Man

  • Inspectah Deck

  • U-God

  • Masta Killa

  • Cappadonna

  • Young Dirty Bastard(オール・ダーティー・バスタードの息子)

オリジナル・メンバーを中心に、次世代へと継承されるウータンの精神が一夜に集結する。

ウータン・クラン 最後の来日公演 2026年5月24日(日)

K-Arena Yokohama

OPEN 16:00 / START 17:30

Wu-Tang Forever: The Final Chamber チケット情報

  • GOLDスタンディング:28,000円

  • アリーナスタンディング:22,000円

  • SS指定席:22,000円

  • バルコニー指定席:22,000円

  • S指定席:16,000円

  • A指定席:15,000円

ファイナル来日公演という位置づけを考えれば、即完売の可能性は高い。

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ウータン・クランとは何だったのか

Wu-Tang Forever: The Final Chamber Live in japan
名曲「C.R.E.A.M.」や「Triumph」をはじめ、音楽だけでなくストリートファッションのアイコンとしても今なお支持を集めるウータン・クラン。

1990年代初頭、ニューヨーク・スタテンアイランドから登場した彼らは、ヒップホップ界に衝撃を与えたMC集団だ。中心人物であるプリンス・ラキームことRZAのソウルフルかつ重厚なビートを軸に、オル・ダーティー・バスタード、メソッド・マン、ゴーストフェイス・キラー、レイクウォン、GZA、インスペクター・デック、U-ゴッドら個性あふれるラッパーが集結。のちに全員がスターとなる強烈な布陣で、一気にシーンを席巻した。

1993年発表のデビュー・アルバム『Enter The Wu-Tang Clan (36 Chambers)』(邦題:燃えよウータン)は、サンプリングを駆使した荒々しくも中毒性の高いサウンドと、少林寺思想や忠誠心、リアリティを重視した独自の哲学で瞬く間に話題となり、ヒップホップ史に残るクラシック作品となった。シネマティックな世界観と強烈なキャラクター性は、90年代ヒップホップ黄金期を象徴する存在となり、音楽のみならずカルチャーやファッションにも多大な影響を与えた。

1997年には『Wu-Tang Forever』を発表。全世界で600万枚以上を売り上げ、ラップ・アルバムとしては異例の大ヒットを記録し、グループとしての地位を確固たるものにした。

その後もメンバーそれぞれがソロ活動やコラボレーションで活躍を続け、世代を超えてヒップホップシーンを牽引。「Wu-Tang Forever」という言葉とともに、彼らのレガシーは今もなお生き続けている。

ウータン・クラン 最後の来日公演 セットリストに組み込まれそうな楽曲は?


代表曲である「C.R.E.A.M.」「Protect Ya Neck」「Triumph」
などのアンセムは確実に披露されるだろう。

さらに、各メンバーのソロ楽曲も交えた構成になる可能性が高い。伝説のMC集団のリアルパフォーマンスを体験できる最後のチャンスだ。

ヒップホップ史の証人になる夜。この邂逅を逃す理由はない。

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