令和のライブエイドか?伝説的プロジェクトが再始動

どんな子どもも、戦争の一部であってはならない。決して。
去年、奇跡の再結成を果たし歴史的な公演を大成功させたブリットポップを象徴するバンドOasisが、チャリティアルバム『HELP(2)』への参加をサプライズ発表した。
リリースは3月6日。世界の音楽シーンを代表するアーティストが集結する本作に、オアシスが名を連ねることは大きな話題となっている。
Oasis、収録曲は「Acquiesce」ウェンブリー独占ライブ音源

オアシスが『HELP(2)』に提供するのは、「Acquiesce」のLive ’25のライブ音源。
1995年のシングル「Some Might Say」のB面として発表されたこの楽曲は、アッパーチューンなナンバーでありながらノエル・リアムそれぞれの歌声が聞けるだけではなく兄弟愛を歌ったことでも知られるのファンの間で根強い人気を誇る名曲だ。
今回収録される音源は、2025年9月28日ウェンブリー・スタジアム公演最終日に録音されたもの。“Live ’25ツアー”のライブ音源がフィジカル化されるのは今回が初となる。
リリース形態は以下の通り。アナログ盤では見開きジャケット内に封入される独占7インチ・シングルとして収録。CD盤では2枚組CDの隠しトラックとして収録。
デジタルでは3月6日よりストリーミング配信が開始される。
約30年ぶりの『HELP』参加
オアシスが『HELP』プロジェクトに参加するのは、1995年の初代『HELP』以来、約30年ぶり。『HELP』プロジェクトは戦争の影響を受けた子どもたちの保護、教育、そしてメンタルヘルス支援に取り組むウォー・チャイルドの資金を募るもので
当時のアルバムでは「Fade Away」を提供し、さらにノエル・ギャラガーはポール・マッカートニー、ポール・ウェラーとのユニットでも参加していた。
音楽による社会貢献という理念が、世代を超えて再び動き出す。

『HELP(2)』参加アーティストが豪華すぎる
本作は、世界中の紛争地域で影響を受ける子どもたちを支援する団体
War Childをサポートするために制作された。
参加アーティストはまさに錚々たる顔ぶれ。本作にはパルプやアークティック・モンキーズ新曲も収録されている。
Arctic Monkeys
Arlo Parks
Beck
Beth Gibbons
Damon Albarn
Depeche Mode
Foals
Fontaines D.C.
Olivia Rodrigo
Pulp
The Last Dinner Party
Wet Leg
まさに“令和のライブエイド”とも言える布陣だ。

これは歴史的プロジェクトになる?
1995年の『HELP』は、当時のUK音楽シーンを象徴する存在が集まった一枚だった。
2026年版『HELP(2)』は、世代・ジャンルを越えたアーティストが集結することで、音楽の持つ社会的力を改めて示す作品になる可能性がある。
オアシスの参加は、その象徴的な出来事と言えるだろう。
HELP(2)についての紹介はこちら



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