(クイックバージョン)サマーソニック2025 ライブレビュー Part 2|Sombr、日本初ステージで大型新人が発揮した可能性
サマソニ2025、期待の新星ソンバーが初登場
今年のサマソニ2025開催前から、「今最も聴かれている大型新人」「次世代のスター」として大きな注目を集めていたのが20歳の大型新人ソンバー(Sombr)。胸元を開けたスタイルにサングラス姿で登場し、クールな素振りから既に大物感あふれる佇まいを見せた。
ビリー・アイリッシュを想起させる存在感
まず思い出したのは、サマソニ2018でのビリー・アイリッシュの衝撃だ。当時ビリーを見逃した悔しさから、今回は逃すまいと事前に音源を聴き込んで臨んだが、ライブは予想以上にインディー感の強いロックサウンドが中心。美しいファルセットと力強いボーカルを自在に使い分け、次世代のインディーロックスターとしての資質を感じさせた。

ソンバー、サマソニ2025東京会場のセットは、デビューアルバム収録曲と先行リリース曲を織り交ぜた挑戦的なステージ
ライブの幕開けは先行シングル「we never dated」。そこからは今週リリースされるデビューアルバム『I Barely Know Her』収録予定の新曲と既発曲を織り交ぜたセットを展開。驚いたのは、日本初ステージながら音源がまだ聴けない初披露の楽曲が多くを占めていたこと。通常なら盛り上がりを優先する場面だが、アルバムの完成度に自信があるのか新曲で勝負する姿勢を貫いた。そこにはデビューアルバムへの絶対的な自信がうかがえた。

ソンバー、新曲はティアーズ・フォー・フィアーズのあの名曲を彷彿とさせる仕上がりに??
サマソニのステージで披露された新曲で特に印象に残ったのは、80年代を象徴するティアーズ・フォー・フィアーズの名曲『Everybody Wants to Rule the World』を彷彿とさせる新曲。キャッチーなリフとノスタルジックな響きも持ち合わせをソンバーらしく解釈し昇華した仕上がりで、初お披露目でありながらもオーディエンスには充分すぎるくらい刺さっていた。

ソンバー サマソニ2025のステージは、デビューアルバムの完成度を見せつける圧巻のパフォーマンスに
日本初ステージで大胆に新曲を披露し、観客を引き込んだソンバー。今週金曜、22日にリリースされるのデビューアルバム『I Barely Know Her』も期待して待ちたい!
尚、Sombr サマーソニック2025のセットリストを記載した完全バージョンのライブレビューが近日中に公開予定。





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