ジャック・ブラック主演、新『アナコンダ』賛否が分かれる怪作に

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新『アナコンダ』Rotten Tomatoesスコア発表|賛否両論のスタート

新『アナコンダ』Rotten Tomatoesスコア発表
米レビューサイト Rotten Tomatoes によると、本作の批評家スコアは44%(レビュー57件時点)。決して高評価とは言えないが、実はシリーズ史の中では相対的に“健闘”している数字でもある。

『アナコンダ』(1997):39%、『アナコンダ2』(2004):26%

そのため本作は、シリーズで最も評価が高い作品になる可能性も秘めている。

  • 「今年一番面白い映画」(Deadline)

  • 「スマートなコメディで、ちゃんと怖い瞬間もある」(San Francisco Chronicle)

  • 「映画リブートの新発明」(ComicBook.com)

一方で、

  • 「以前ならキャリアが終わるレベルの大惨事」(Region Free)

  • 「不誠実で効果のないホラーコメディ」(Gone With The Twins)

という酷評もあるようだ。

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新『アナコンダ』は続編でもリブートでもない

今回の『アナコンダ(原題)』は、1997年版の直接的な続編でも正統リブートでもない。ジャック・ブラックとポール・ラッドという映画ファンには幼なじみの二人をメインキャストに迎えたB級を超えた最新作。

  • ジャック・ブラック(主な主演作:マインクラフト ザ・ムービー、スクール・オブ・ロック)

  • ポール・ラッド(主な主演作:アントマン、ゴーストバスターズ フローズン・サマー)

新アナコンダ あらすじ:
彼らはかつて夢中になった映画『アナコンダ』を自分たちでリメイクしようと決意し、アマゾン奥地へ向かう。しかし、撮影中に本物の巨大アナコンダが出現し、映画制作は命がけのサバイバルへと変貌していく。

つまり本作は、

コメディ × アドベンチャー × パニックホラー × メタ映画

という、シリーズ史上もっとも異色のアプローチを採用している。

オリジナル版『アナコンダ』の再評価とシリーズの歴史

1997年公開の『アナコンダ』は、
ジェニファー・ロペス 主演で、アマゾンを舞台に巨大ヘビの恐怖を描いた。

批評的評価は低迷で、ゴールデンラズベリー賞受賞、しかし“B級パニック映画の金字塔”としてカルト的支持を獲得

その後、『アナコンダ2』(2004)、『アナコンダ3』(2008)、『アナコンダ4』(2009)と、ジャンル映画ファン向けにシリーズが拡張されてきた。

今回の新作は、その歴史を踏まえつつセルフパロディ的要素と過去作を超える新たな発見が得られる作品になるだろう

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監督・脚本陣にも注目

監督・脚本を務めるのは、
ニコラス・ケイジ主演『マッシブ・タレント』(2022)で評価を高めた トム・ゴーミガン

共同脚本は同作を手がけたケヴィン・エッテン。“ジャンル愛×コメディセンス”に定評のあるチームが、本作にも独特のトーンを持ち込んでいる。

配給はシリーズ過去作と同じく ソニー・ピクチャーズ

新『アナコンダ』劇場公開情報|日本公開は未定

  • 米国公開日:2025年12月25日

  • 日本公開:未定

ホリデーシーズン公開という点からも、ホラ一辺倒ではなく“観客参加型の娯楽作”として位置づけられていることがうかがえる。

新“アナコンダ”は真面目にふざける作品に

新『アナコンダ』は、正統続編を期待する層には裏切りジャンル映画好きには刺さる可能性大という、非常にリスな企画だ。

だが、
ジャック・ブラック × ポール・ラッドという配役、
映画を撮る映画という構造は、“アナコンダ”というIPに新しい命を吹き込む挑戦でもある。

果たしてこれは怪作か、それとも再評価される一作か。
日本公開の行方も含め、今後の動きに注目したい。

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