Flea、Frank Ocean- “Thinkin Bout You”カヴァー音源を公開
フリーのトランペットが導く、名曲の新たな表情
Red Hot Chili Peppersのベーシスト、Fleaが、Frank Oceanの名曲“Thinkin Bout You”のカヴァー音源を公開した。
尚、本楽曲は、フリーのソロ・アルバム『Honora(オノラ)』に収録される。
Flea、「1000万回は聴いた」衝撃の原曲
原曲は、フランク・オーシャンの名盤Channel Orangeの収録曲。
フリーは次のように語っている。
「『Channel Orange』が出た時は衝撃だった。1000万回は聴いたよ。分岐点になったレコードの一つだ。“Thinkin Bout You”はその中でも特に美しい曲で、トランペットで演奏してみたいと思った」
今回のカヴァーでは、彼お気に入りのトランペットがメロディーを担い、原曲の繊細さを新たな角度から照らし出している。
ネイト・ウォルコットによるストリングス・アレンジ
アレンジにはネイト・ウォルコットが参加。
ストリングスを加えることで、原曲のR&B的な浮遊感に、モダン・ジャズ的な奥行きが加わった。
フリーは「メロディーの持つ真の美しさを表現したかった」と語っており、
歌詞ではなく“旋律そのもの”にフォーカスした解釈が際立つ仕上がりだ。
Flea、キャリア初のソロアルバム『Honora』はジャズ色濃厚な作品に
アルバム『Honora / オノラ』(2026年3月27日発売)では、
フリーがベースとトランペットを担当し、「モダン・ジャズの先見者たちによるエリート・バンド」と共演している。
参加メンバーには:
Thom Yorke(ヴォーカル)
Nick Cave(ヴォーカル)
ジョシュ・ジョンソン(サックス)
ジェフ・パーカー(ギター)
アンナ・バターズ(ベース)
ディーントニ・パークス(ドラム)
さらに、David ByrneやAtoms For Peaceでも共演したマウロ・レフォスコも参加している。
原曲カヴァーはジョージ・クリントン、ジミー・ウェッブ作品も含まれ、
ジャンルを横断するジャズ・マニフェストのような内容になっている。
Flea、Frank Ocean “Thinkin Bout You”カヴァーの聞きどころ
ヴォーカルの代わりにトランペットが旋律を担う
原曲の甘さを保ちながら、より内省的な響きに変換
ジャズ的即興性と緻密なストリングスの融合
フリーはロック界屈指のベーシストでありながら、
トランペット奏者としても独自の世界を確立しつつある。
Flea Thinkin Bout You 音源
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