マイリー・サイラス、最新作『Something Beautiful』魅力を解説

Disc Review

マイリー・サイラスが芸術的進化を遂げた最新作『Something Beautiful』を発表!注目ポイントを徹底解説

2025年5月30日、世界的ポップアイコン=マイリー・サイラスが最新アルバム『Something Beautiful(サムシング・ビューティフル)』をリリースしたのだ。本作はポップ・オペラという新たな領域に踏み込み、音楽・映画・ファッションを融合させた唯一無二の作品に仕上がっている。
マイリー・サイラス、最新作『Something Beautiful』魅力を解説 DJPLUM

新作『Something Beautiful』とは?“今”を切り裂く美のコンセプト・アルバム

『Something Beautiful』は、13曲のオリジナル曲で構成された通算9枚目のスタジオアルバム。グラミー受賞作『Flowers』収録の前作『Endless Summer Vacation』から2年ぶりの新作となる。

今回、マイリーが目指したのは“ポップオペラ”──ドラマティックな構成と深いテーマ性を備えた音楽体験だ。コンセプトは「未来と過去だけが、醜悪な“今”を殺せる」という強烈なメッセージ。まるでピンク・フロイドの『The Wall』を彷彿とさせる構成美で、現代社会の孤独と再生を描く。

プロデュースは、ビヨンセやブリタニー・ハワードを手がけたショーン・エヴェレット。アートワークには90年代のティエリー・ミュグレーのクチュールをまとったマイリーが登場。視覚面でも完璧にコンセプトを体現している。

新作『Something Beautiful』とは? DJ PLUM

マイリー・サイラス Something Beautiful アルバムの印象

『End of The World』を除くとシンプルでわかりやすいポップな曲調は少なくマイリーの成熟と挑戦が光る意欲作。『Something Beautiful』、『Easy Lover』、『Every Girl You’ve Ever Loved 』のように本作には壮大なインタルードが数曲多様な曲調が収録。これまでのファンを新たな音楽体験へと誘う。

『Bangerz』で魅せた尖った音楽センス12年の時を経て良い形で昇華させているそんなアルバムに仕上がっている。楽曲面で言うと、一聴で虜になってしまうのは『End of The World』だが、映画『トップガン』の主題歌「Take My Breath Away」を思わせるストリングスのメロディーが印象的な『Give Me Love』は本作のテーマを体現するような一曲で本作における一番の聞きどころだ。

マイリー・サイラス Something Beautiful おすすめトラック

  • 「Prelude」

  • 「Something Beautiful」

  • 「End of The World」

  • 「Easy Lover」

  • 「Every Girl You’ve Ever Loved(feat. Naomi Campbell)」

  • 「Give Me Love」

End of The World

More to Lose

Easy Lover

Miley Cyrus Something Beautiful 収録曲

1.Prelude | プレリュード
2.Something Beautiful |サムシング・ビューティフル
3.End of The World | エンド・オブ・ザ・ワールド
4.More to Lose | モア・トゥー・クロース
5.Interlude 1 | インタールード 
6.Easy Lover | イージー・ラヴァー
7.Interlude 2 | インタールード 
8.Golden Burning Sun | ゴールデン・バーニング・サン
9.Walk Of Fame (Ft. Brittany Howard) | ウォーク・オブ・フェイム (FEAT. ブリタニー・ハワード)
10.Pretend You’re God | プリテンド・ユーアー・ゴッド
11.Every Girl You’ve Ever Loved (FEAT. Naomi Campbell) | エヴリー・ガール・ユーヴ・エヴァー・ラヴド (ft. ナオミ・キャンベル)
12.Reborn | リボーン
13.Give Me Love | ギヴ・ミー・ラヴ

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