伝説のネブワーズ公演が蘇った。Oasis live’25を東京ドームで見た
リアムとノエルがステージで再び交わる奇跡の瞬間、その“初日”を見た。
2025年10月25日、ついにその日がやってきた。Oasis(オアシス)、16年ぶりとなる日本公演の初日が東京ドームで幕を開けた。この瞬間をどれほど多くのファンが待ちわびていたことだろう。初日のライブを目撃した今、ひとつだけ言えるのは“ロックンロールは、まだ死んでいなかった”ということ。
Oasis Live’25 ライブレビュー
16年ぶりの日本公演初日を飾った東京ドームは、開演前から異様な熱気に包まれていた。それは当日券の発売に期待を寄せたファンであったり、路上でチケットを求める人であったり。。無事会場に入ると客席には90年代のOasis世代からZ世代まで幅広い層のファンが集結。リアムとノエルの再会を象徴するような瞬間に立ち会おうと、多くの観客が息を呑んだ。
Oasis、再び鳴り響いたロックンロールの衝動
Oasisの登場とともに響き渡った歓声は、16年という時の隔たりを一瞬で消し去った。ノエルとリアムの存在感、観客の歓喜、そして鳴り止まないギターサウンド。そのすべてが “Oasisという伝説” が、今も生き続けていることそして、再び動き出したことを証明していた。
オアシスLive’25 初日のセットリストはここでは触れないが、初日のステージには、長年のファンの心に深く刻まれた“あの時代の熱量”を再びこの目を目撃したようだった

オアシス2025年来日公演初日のセットは、黄金期を象徴する名曲のオンパレードに
今も変わらないオアシス。そしてこれからも更に愛されるオアシス。セットリストは誰もが知るあの名曲ばかり。冒頭の畳み掛ける展開や、歌声に魅了されるエモーショナルな場面、そして会場全体が一体になって大合唱するあのアンセムたちも惜しげなく披露。
照明、演出、そして会場の一体感。。全てが完璧に噛み合ったその夜、東京ドームはまるで“あのネブワース”を再びこの目で見ているような輝きを放っていた。

リアム&ノエル、それぞれのソロキャリアを経て
2023年のサマソニでリアムを、2024年のフジロックでノエルを見てきたファンなら、二人がそれぞれのソロ活動を経て辿り着いたこの場所の意味を痛感したはず。
互いに違う音楽を探求してきた兄弟が、再び一つのステージに立つ。その光景は、まさしく奇跡的なもので2025年だけではなく歴史的な観点からから見ても語り継がれるべき伝説的なステージだった。

Oasis Live ‘25 セットリストは近日中に公開予定
初日を終えたOasisの2025年来日ツアー。昨日の余韻を残したまま迎えた最終日、昨日を超えるグッズの列。そして今晩、再び伝説をみる。
Oasis2025年来日公演のセットリストを記載したレビューは近日中に公開予定



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