Oasis、ラスベガスのThe Sphereの公演を辞退へ ─ 16年ぶりの再結成ツアー後は「一時休止」へ
世界中を熱狂させたオアシスの再結成ツアーその余波が続く中、ラスベガスの巨大会場「ザ・スフィア」での公演オファーを断っていたことが報じられた。

伝説のバンド・オアシスが、拒否した“夢の舞台 The Sphere”
2025年、16年ぶりの再結成を果たしたオアシスは、UK・アイルランドを中心に世界各地を巡るツアーを実施。11月23日にサンパウロで迎えたファイナルまで、全41公演・142日間にわたるロングツアーは大成功を収め、世界中のファンを歓喜させた。
その勢いのままに、次なるステージとして浮上したのが、米ラスベガスの最先端会場「ザ・スフィア」での連続公演だった。しかし、英紙『ザ・サン』によれば、オアシスはこのプランを辞退したという。

ノエル・ギャラガーが断った理由とは?
報道によれば、ノエル・ギャラガーはザ・スフィアの演出・規模には感銘を受けつつも、「採算が合わない」ことを理由に出演を拒否したとされる。情報筋によれば、「ボノが『ザ・スフィアはとにかくコストが高い』と嘆いていたことを、ノエルはよく覚えていた」といい、「損をするようなギャンブルはしない」というのが本音だったようだ。
オアシスのグラフィックチームは、ザ・スフィアに相応しい没入型演出を用意できる技術とビジョンを持っていたとされており、実現していれば壮大なライブになったことは間違いない。

オアシスは2026年以降のツアー情報は現状明らかになっておらず
ファイナル公演を終えた後、オアシスは「一時休止」に入ることを正式に発表。ファンへの声明では「ギャラガー・ヒルからリヴァープレート、ロイヤル・カナル沿いのクローク・パークからシティ・オブ・エンジェルズまで、その愛と喜び、涙、そして高揚感は決して忘れられない」と感謝の言葉を綴った。
再結成ツアーの記録は、ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』のスティーヴン・ナイトがプロデュースする映像作品として映画化が進行中。監督はLCDサウンドシステムのドキュメンタリーで知られるディラン・サザン&ウィル・ラヴレースが務める。

U2やBackStreet Boysが出演!The Sphereとは?
ラスベガスに2023年にオープンした「ザ・スフィア」は、U2がこけら落とし公演を行い、観客の視覚・聴覚を圧倒する次世代のコンサート会場として話題に。Backstreet Boysなども出演し、アーティストにとって“夢の舞台”とも呼ばれている。
そんな場所にあえて立たないという選択もまた、オアシスらしい反骨精神の表れなのかもしれない。




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